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ETCカードの作り方とは?申込方法や流れを解説

今やほとんどの自動車に搭載されているETCですが、ETCを利用するにはETCカードが必要不可欠です。

高速道路で現金払いができなくなる可能性も議論されているため、今後、自動車を所有している人はETCカードの所有が必須になるかもしれません。

この記事では、ETCカードの作り方について、申込方法や流れ、おすすめのETC付きクレジットカードなどを紹介します。

ETC

目次[非表示]

  1. 1.そもそもETCカードとは?
    1. 1.1.ETCのメリット
      1. 1.1.1.高速道路の料金所をスムーズに通過できる
      2. 1.1.2.高速料金が割引される
      3. 1.1.3.ポイントが貯まってお得
    2. 1.2.今後、高速道路で現金が使えなくなる可能性
  2. 2.ETCカードの作り方とは?
    1. 2.1.クレジットカードと一緒に発行する
    2. 2.2.ETCカードの追加発行する(クレジットカードを持っている場合)
    3. 2.3.ETCパーソナルカードを発行する
  3. 3.クレジットカードといっしょにETCカードを発行する流れ
    1. 3.1.STEP1. ETCカードが作れるクレジットカードを選ぶ
    2. 3.2.STEP2. 申し込みをする
    3. 3.3.STEP3. ETCカードの発行にチェックを入れる
    4. 3.4.STEP4. 審査結果を待つ
    5. 3.5.STEP5. クレジットカード・ETCカードを受け取る
  4. 4.ETCカードの利用方法
    1. 4.1.車やバイクに「ETC車載器」の取り付けが必要
    2. 4.2.ETC車載器にカードを挿すだけで利用可能
  5. 5.ETCカード利用時の注意点
    1. 5.1.ETCカードの有効期限切れに注意
    2. 5.2.ETCカードを手渡しすると割引の対象外に
  6. 6.ETCカードを作るクレジットカードの選び方
    1. 6.1.ETCカードの年会費をチェック
    2. 6.2.ポイント還元率の高いカードがおすすめ
    3. 6.3.クレジットカードの利便性にも注目
  7. 7.ETCカードの発行におすすめのクレジットカード5選
    1. 7.1.JCBカードW
    2. 7.2.JCBカードS
    3. 7.3.ライフカード
    4. 7.4.三菱UFJカード
    5. 7.5.三井住友カード(NL)
  8. 8.【まとめ】ETCカードの申し込みはクレジットカードといっしょに!

そもそもETCカードとは?

ETCカードとは、高速道路の料金所にあるETCレーンを通過するために必要なカードのことです。

ETCは「Electronic Toll Collection System」の略で、日本語にすると「電子料金収受システム」になります。

高速道路でETCを利用するには、自動車に「ETC車載器」を取り付け、ETC車載器にETCカードを挿入したうえで、料金所のETCレーンを20km/h以下で通過します。

一般的に、ETCカードはクレジットカードと紐づけられており、高速道路の利用料金はクレジットカードに請求されます。

国土交通省の「ETCの利用状況」によると、令和3年8月のETC利用率は93.2%で、10台のうち9台以上がETCを利用しているようです。

ETCのメリット

高速道路の料金所でETCレーンを通過できるETCですが、ETCを利用するメリットには以下のような3点が挙げられます。

  • 高速道路の料金所をスムーズに通過できる
  • 高速料金が割引される
  • ポイントが貯まってお得

高速道路の料金所をスムーズに通過できる

大前提にはなりますが、ETCカードを持っているとETCレーンを利用できるため、高速道路の料金所をスムーズに通過可能です。

ETCの利用率は93.2%(2021年8月)と非常に高いはいえ、約15台に1台は現金払いで高速道路を利用している計算になります。

利用者数の多い高速道路では、現金払いの一般レーンに複数台の自動車が並んでいることもあり、料金所を通過するのに数十秒、混雑時などには数分以上かかってしまうこともあります。

ETCレーンでも20km/h以下まで減速する必要はありますが、一時停止やお金の受け渡しなどは不要なため、一般レーンよりもスムーズに料金所を通過できます。

高速料金が割引される

高速道路はETCと現金で利用料金が異なる場合があります。

ETCと現金で大きく利用料金が異なるのが首都高速と阪神高速です。

ETCは利用距離に応じて300〜1,320円のあいだで料金が決まるのに対し、現金払いだと利用距離に関わらず最大料金での請求となるため、1区間のみの利用でも1,320円支払わなければいけません。

また、「平日朝夕割引」「休日割引」「深夜割引」などのETC割引が用意されているため、高速道路の利用は現金払いよりもETCのほうがお得です。

ポイントが貯まってお得

ETCカードの利用料金はクレジットカードに請求されるため、クレジットカードのポイント還元率に応じたポイントが貯まっていきます。

また、ETCマイレージサービスに登録しておくと、クレジットカードのポイントとは別にポイントが貯まり、高速料金をポイントで支払うことも可能です。

ETCを利用することで、クレジットカードのポイントとETCマイレージサービスのポイントがダブルで貯まるため、お得に高速道路を利用できます。

今後、高速道路で現金が使えなくなる可能性

国土交通省によると、2025年には高速道路のETC専用化を目指しているようです。

これから自動車を購入する人はもちろん、現在は現金払いで高速道路を利用している人も、今後は高速道路を走行するにはETCカードが必須になる可能性があります。

参照:国土交通省:「持続可能な国土幹線道路システムの構築に向けた取組」中間とりまとめ

ETCカードの作り方とは?

ETCカードの作り方は、クレジットカードと一緒に申し込む方法が一般的です。

ただし、クレジットカードを作ることができない人は、「ETCパーソナルカード」を発行することによって、ETCカードと同じように使うことができます。

ここでは、ETCカード・ETCパーソナルカードの作り方について解説します。

クレジットカードと一緒に発行する

先述のとおり、ETCカードはクレジットカードと紐づいており、高速道路の利用料金はクレジットカードに請求されます。

一部のクレジットカードはETCカードを発行していない場合もありますが、ほとんどのカードで対応しています。

なお、クレジットカードとETCカードが一体型になっているカードもあり、ETC車載器にクレジットカードを挿入すると料金所のETCレーンを通過できます。

ETCカードの追加発行する(クレジットカードを持っている場合)

すでにクレジットカードを持っている場合、新しくクレジットカードを作ることなく、ETCカードを追加発行できます。

申込方法はクレジットカードによって異なりますが、会員専用サイトから追加発行できることが多いです。

ただし、1枚のクレジットカードにつきETCカードの発行は1枚までのことが多いため、2枚目以降のETCカードを作るには、他のクレジットカードで申し込みをする必要があります。

ETCパーソナルカードを発行する

ETCパーソナルカードとは、高速道路各社が共同で発行している、デポジット(保証金)を入金することでクレジットカードを持っていない人でもETCカードのように使用できるカードです。

ETCパーソナルカードの申込時に1ヶ月の平均利用金額を申告し、その4ヶ月分をデポジットとして入金します。

利用代金は登録の銀行口座から引き落とされ、引き落とし前の利用料金がデポジットの80%を超えると利用が停止される仕組みです。

ETCパーソナルカードには、1,257円の年会費がかかります。

参考サイト:ETCパーソナルカード Webサービス

クレジットカードといっしょにETCカードを発行する流れ

クレジットカードといっしょにETCカードを発行する場合、以下のような流れで申し込みを進めます。

  • ETCカードが作れるクレジットカードを選ぶ
  • 申し込みをする
  • ETCカードの発行にチェックを入れる
  • 審査結果を待つ
  • クレジットカード・ETCカードを受け取る

STEP1. ETCカードが作れるクレジットカードを選ぶ

まずは、ETCカードが発行できるクレジットカードの中から、申し込みをするカードを選びます。

現在、クレジットカードは無数と言えるほどの種類が発行されており、初めてクレジットカードを選ぶのは悩んでしまうかと思います。

1枚目のクレジットカードは、各カード会社が「1枚目におすすめ」と推奨しているクレジットカードの中から選ぶのがおすすめです。

この記事後半の「ETCカードを作るクレジットカードの選び方」で紹介するポイントを抑えて選んでみてください。

STEP2. 申し込みをする

クレジットカードを選んだら、申し込みを進めていきます。

クレジットカードの申し込みには、名前や住所などの基本的な個人情報の他にも、勤務先や年収といった以下のような情報も必要になります。

  • 基本情報:名前/生年月日/住所/電話番号
  • 個人情報:職業/勤務先/年収/他社からの借入情報
  • 希望サービス内容:カードの利用限度額/キャッシングの利用/リボ払いの利用

入力内容に誤りがあると「申込内容の不備」として審査に落ちてしまう可能性があるため、不明な項目はきちんと調べたうえで正確な情報を入力するようにしましょう。

STEP3. ETCカードの発行にチェックを入れる

ETCカードは、クレジットカードの申し込みの際に希望する箇所があります。

クレジットカードの申込方法には、インターネットでの申し込みや店頭での申し込みなどがありますが、いずれの方法でも申込時にETCカード発行の希望を出せるようになっています。

クレジットカードの発行後でもETCカードの追加発行は可能ではありますが、手元にETCカードが届くまでに時間がかかってしまいますので、忘れないようにしましょう。

STEP4. 審査結果を待つ

クレジットカードの申し込みを行うと、必ずカード会社によって審査が行われます。

クレジットカードの審査では、「個人信用情報」と「本人の属性情報」の2つの情報がチェックされています。

個人信用情報とは、過去のクレジットカードやローンの利用状況や支払い履歴、遅延履歴などが記録された個人情報のことで、これまでにカードやローンの返済に遅れがあると審査に落ちやすくなります。

本人の属性情報とは、申込者本人の性質や特徴のことで、申込時に入力した個人情報や仕事に関する情報が、カード会社によってスコアリングされます。

これらの情報が総合的に審査され、カード会社ごとに独自に設定された審査基準をクリアすれば、クレジットカード、およびETCカードが発行されます。

STEP5. クレジットカード・ETCカードを受け取る

基本的には、クレジットカードは申込時に入力した住所に郵送で送られてきます。

クレジットカードの申し込みから受け取りまで、審査の期間も含めて1〜2週間かかるのが一般的です。

ETCカードが必要になる日にちが決まっている場合は、2〜3週間前を目安に余裕を持ってクレジットカードの申し込みを行っておきましょう。

► ETCカード発行可能なおすすめクレジットカードを見る

ETCカードの利用方法

ETCカードを利用するには、カードの発行だけではなく自動車側での準備も必要です。

ここでは、ETCカードの利用方法について解説します。

車やバイクに「ETC車載器」の取り付けが必要

ETCカードは発行するだけでは利用できず、車やバイクに「ETC車載器」を取り付ける必要があります。

ETC車載器とは、ETCゲートと無線通信するための機器で、自動車の情報をETCゲートに送信し、料金などの情報を受信します。

ETC車載器はあくまでETCゲートとの通信を目的としており、決済機能自体はついていないため、決済機能を持ったETCカードを準備する必要があるのです。

ETC車載器のセットアップは、他の自動車のカスタマイズとは異なり、ORSE(財団法人道路システム高度化推進機構)に登録された店舗でしか行うことができません。

そのため、ディーラーやカー用品店などでETC車載器を購入した場合は、そのまま取り付けとセットアップを依頼することをおすすめします。

ETC車載器にカードを挿すだけで利用可能

ETC車載器のセットアップが完了すると、後はETC車載器にETCカードを挿入するだけで利用可能です。

ETCカードには向きがあり、正しく挿入した際には「ETCカードが挿入されました」などの音声が流れ、正しく挿入されなかった際には「ピーピーピー」といったエラー音が流れるようになっていることが多いです。

ETC車載器の音量を大きくしたり小さくしたりできますが、もしエラーが起きていると料金所でETCゲートが開かないため、高速道路の走行中にも音声が聞こえる程度の音量に設定しておきましょう。

ETCカード利用時の注意点

ETCカードの利用時には、以下の2点に注意が必要です。

  • ETCカードの有効期限切れに注意
  • ETCカードを手渡しすると割引の対象外に

この他にTCカードに関して不明点がある場合は、クレジットカードの発行元や各高速道路会社にお問い合わせてください。

ETCカードの有効期限切れに注意

ETCカードもクレジットカードと同じように有効期限が設定されています。

ETCカードの有効期限が切れていると、高速道路の料金所でETCレーンは通過できないため、ETCカードの有効期限も把握しておきましょう。

なお、多くのクレジットカードでは、ETCカードの期限が切れる1ヶ月前ほどに新しいETCカードが自宅に届くようになっています。

住所に変更がある際は、あらかじめ会員専用サイトなどから住所の変更をしておくようにしましょう。

ETCカードを手渡しすると割引の対象外に

「ETCカードは作ったけど、ETC車載器の準備ができていない」などの理由で、ETCカードを手渡しで支払った場合、高速道路の各種割引は対象外になってしまいます。

ETCカードによる割引は、料金所の渋滞緩和やなるべく停車を少なくすることによる環境配慮などの目的のもと行われているため、ETCカードを手渡しするとその目的が果たせなくなります。

各種割引を適用するためにも、ETCカードを作るだけではなく、ETC車載器の取り付けとセットアップまで行うようにしましょう。

ETCカードを作るクレジットカードの選び方

ETCカードをクレジットカードといっしょに作る場合、クレジットカードは以下のようなポイントに選ぶようにしましょう。

  • ETCカード年会費をチェック
  • ポイント還元率の高いカードがおすすめ
  • クレジットカードの利便性にも注目

ETCカードの年会費をチェック

クレジットカードには年会費が設定されていることがあり、数千円から数万円、中には数十万円を毎年支払わなければいけないカードもあります。

また、年会費無料のクレジットカードも多数ありますが、ETCカードには年会費がかかる場合もあるため、申込時にはあらかじめチェックしておくことをおすすめします。

ただし、「○回以上の利用で年会費無料」「〇〇ランク到達で年会費無料」などの条件が設けられている場合もあります。

そのため、必ずETCカードの年会費が無料のクレジットカードを選ばなければいけないというわけではありません。

ポイント還元率の高いカードがおすすめ

高速道路の利用回数が多い人や、なるべくお得に高速道路を利用したいという人には、ポイント還元率の高いクレジットカードがおすすめです。

ポイント還元率とは、クレジットカードの利用金額に対してどれだけのポイントがもらえるのかを割合で示したもので、0.5%や1%といったポイント還元率がカードごとに設定されています。

このポイント還元率が高ければ高いほど多くポイントが貯まるため、高速道路の利用もお得になっていきます。

また、ポイント還元率と同じく重要なのが、ポイントの汎用性です。

ポイント還元率が高かったとしても、ポイントの使用先が限られている場合、せっかくのポイントを使うことができません。

お得に利用できるクレジットカードを選ぶためには、ポイント還元率とあわせてポイントの汎用性もチェックするようにしましょう。

クレジットカードの利便性にも注目

ETCカードが目的であっても、やはりクレジットカード自体の利便性にも注目しましょう。

クレジットカードは、利用料金に合わせてポイントが付与されたり、旅行やショッピングなどへの保険が付帯していたりするなど、決済機能以外にも注目すべき点があります。

また、EdyやiD、〇〇ペイなどのキャッシュレス決済にも対応したクレジットカードも多く発行されており、自分のライフスタイルにあったクレジットカードを選ぶと、より支払いが快適になります。

ETCカードの発行におすすめのクレジットカード5選

すべてのクレジットカードで、ETCカードが作れるわけではありません。

ここでは、ETCカードの発行ができるクレジットカードの中でも、ETCカードの年会費が無料であったりポイント還元率が高い人気のカードを中心に、おすすめの5枚を厳選してご紹介します。

カードの種類
JCBカードW
JCBカードS
ライフカード
三菱UFJ カード
三井住友 カード(NL)
年会費
永年無料
永年無料
永年無料
永年無料

永年無料

国際ブランド
JCB
JCB
Visa
Mastercard
JCB
Visa
Mastercard
JCB
American Express
Visa
Mastercard
ポイント還元率

1.0%~10.5%(※)

0.5~10.0%(※)

0.5%~3.3%

0.5%~15.0%(※)

0.5%~7%(※)

ETC
年会費
永年無料
永年無料

年会費1,100円(税込)

※年1回以上利用で翌年度無料

永年無料

550円(税込)

※初年度無料・年1回以上利用で翌年度無料

ETC
発行手数料
無料
無料
無料

1枚につき1,100円(税込)

無料
申込

JCBカードW

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[特長]
年会費永年無料で、ETCカード発行手数料・ETC年会費は条件無しでずっと無料!ポイントは常に2倍の1%還元で、ETCカード利用でもポイント付与されます。amazon、セブン-イレブン、スターバックス コーヒー、ビックカメラといった店舗でのカード利用で、実質1~10.5%程度のポイント還元率となります。還元率アップの対象がひとつの企業グループに限らないので、さまざまな店舗を利用する方におすすめのカードです。
同スペックとなる「JCBカード W plus L」は、エステサロンの利用優待券などの女性向け特典やサービスが充実しています。

[考慮すべき点]
・入会は、高校生を除いた18~39歳限定なので40歳以上の方は申込ができません(一度入会すれば、40歳以降も年会費無料のまま継続は可能)。
・海外のJCB非加盟国では利用ができない場合があるため、ほかの国際ブランドのカードも持っておくと安心です。

[そのほか]
・ETCカードの発行手数料、年会費は共に無料
・旅行傷害保険は海外のみ最高2,000万円補償(利用付帯)
・ショッピング保険は年間100万円まで補償

年会費
永年無料
ETC発行手数料
無料
ETC年会費
永年無料
国際ブランド
JCB
ポイント還元率

1.0%~10.5% ※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合

申込対象
18歳~39歳以下(高校生不可)
追加可能なカード

・家族カード(年会費無料)
・QUICPay(無料)

JCBカードS

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[特長]
年会費・ETCカード発行手数料・ETC年会費はずっと無料。JCBカードSは、2023年12月新登場した年会費無料でゴールドカード並みの特典が利用できる新しいスペックのカードです。通常ゴールドカード以上で利用することができた福利厚生プレミアムサービス「クラブオフ」のJCBカードS優待が無料付帯。このサービスでテーマパーク、ジム、旅行など国内外20万件以上の割引優待が利用可能です。

[考慮すべき点]
・JCBカードW、W plus Lが還元率ポイント特化型に対しSはサービス重視向けのカードになります。39歳以下の人でポイント重視派はJCB CARD WかJCBカード W plus Lがおすすめです。
・海外のJCB非加盟国では利用ができない場合があるため、ほかの国際ブランドのカードも持っておくと安心です。

[そのほか]
・ETCカードの発行手数料、年会費は共に無料
・旅行傷害保険は海外のみ最高2,000万円補償(利用付帯)
・ショッピング保険は年間100万円まで補償

年会費
永年無料
ETC発行手数料
無料
ETC年会費
永年無料
国際ブランド
JCB
ポイント還元率

0.5%~10.0% ※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合

申込対象
18歳~(高校生不可)
追加可能なカード
・家族カード(年会費無料)
・QUICPay(無料)

ライフカード

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[特長]
ETCカードの追加発行が無料で可能。家族で車を使われている方などに便利です。入会後1年間はポイント還元率が1.5倍、2年目以降はさらに最大2倍と、利用額に応じて還元率が変わる、いわばステージ制となっています。誕生月の買い物はポイントが3倍になる特典もあり、さらに、会員限定のショッピングモールサイト「L-Mall」経由で買い物をすると、ポイント還元が最大25倍に。
カードの申し込み条件が、「日本国内に住んでいる18歳以上(高校生除く)で、電話連絡が可能な人」となっているので、学生や専業主婦・主夫も気軽に申し込むことができます。

[考慮すべき点]
通常はポイント還元率が0.5%と、決して高くはありません。

[そのほか]
・ETCカードの発行手数料、年会費は共に無料
・旅行傷害保険は国内が最高1,000万円、海外が最高2,000万円補償(共に自動付帯)
・ショッピング保険は年間300万円まで補償

年会費
永年無料
ETC発行手数料
無料
ETC年会費
初年度無料・カード利用がなかった翌年度は年会費1,100円(税込)※年1回以上利用で翌年度無料
国際ブランド
Visa / Mastercard / JCB
ポイント還元率

0.5%~3.3%

申込対象
18歳~(高校生不可)
追加可能なカード
・家族カード(年会費無料)

三菱UFJカード

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[特長]
クレジットカードとETCカードの同時申込可能。三菱UFJ銀行のプロパーカードで安心・安全。コンビニ(セブン-イレブン、ローソン)利用でいつでも5.5%還元です。2024年8月から年会費は永年無料に。銀行系カードだからこその高セキュリティで、不正使用補償や付帯保険サービスが充実しています。クレジットカードの引き落としがあれば、三菱UFJ銀行のATMが時間帯を問わず無料になります。

[考慮すべき点]
通常はポイント還元率が0.5%と、決して高くはありません。

[そのほか]
・年会費永年無料
・ETCカードの発行手数料1,100円(税込み)、年会費は無料
・旅行傷害保険は海外が最高2,000万円補償(利用付帯)
・ショッピング保険は年間100万円まで補償

年会費
永年無料
ETC発行手数料
1枚につき1,100円(税込)
ETC年会費
無料
国際ブランド
Visa / Mastercard / JCB / American Express
ポイント還元率

0.5%~15.0%

申込対象
18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)
追加可能なカード
・家族カード(年会費永年無料)
・QUICPay(無料)

※【最大還元率について】
・1ポイント5円相当の商品に交換した場合
・ポイント還元対象となる利用金額は各ご利用期間中29,000円が上限です。
※【コンビニ利用5.5%還元について】
・還元するポイントは、1ヶ月のご利用金額合計1,000円ごとに算出します。
・各社のご利用金額の合算、集計は行いません。各社単位でのご利用金額に応じてポイントを付与いたします。
・Apple PayはQUICPay(クイックペイ)でのご利用が対象となります。
・Apple Pay、QUICPayはMastercardとVisaのみでご利用可能となります。

三井住友カード(NL)

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[特長]
クレジットカード・ETCカードの同時申込が可能。三井住友カード(NL)は、券面にカード番号が印字されていないナンバーレスタイプのクレジットカードです。
対象のコンビニ、飲食店でスマホのタッチ決済支払いで最大7%ポイントが還元されます。
通常のポイント還元率が0.5%のため、三井住友カード(NL)で対象のコンビニやマクドナルドなどの飲食店での支払い、楽天の関連サービスの支払いは楽天カードと使い分けるのがおすすめです。
ナンバーレスカードのため専用アプリの利用が必須となっており、慣れるまでは不便に感じることもあるかもしれませんが、使いこなせるようになると便利なクレジットカードです。

[考慮すべき点]
対象のコンビニや飲食店でのポイント還元率アップはカードのタッチ決済・スマホのタッチ決済での支払いが条件となります。

[そのほか]
・ETCカードの発行手数料は無料。年会費が550円(税込)かかるが、初年度は無料、翌年度以降も年1回以上の利用で無料に
・旅行傷害保険は海外のみ最高2,000万円補償(利用付帯)
・ショッピング保険はなし

年会費
永年無料
ETC発行手数料
無料
ETC年会費
初年度無料・カード利用がなかった翌年度は年会費550円(税込)※年1回以上利用で翌年度無料
国際ブランド
Visa / Mastercard
ポイント還元率

0.5%~7%

申込対象
満18歳~(高校生不可)
追加可能なカード
・ETCカード(発行手数料無料・初年度年会費無料・年会費550円(税込)※年1回以上利用で翌年度無料)
・家族カード(年会費永年無料)

※スマホのVisa・Mastercard®タッチ決済での支払いが対象です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Payで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

【まとめ】ETCカードの申し込みはクレジットカードといっしょに!

ETCカードを作るには、クレジットカードといっしょに申し込むのが一般的・おすすめです。

ETCを利用するためには、ETCカードの準備だけではなくETC車載器のセットアップも欠かせないため、ディーラーやカー用品店で車載器の取り付けも依頼するようにしましょう。

ETCカードを作るクレジットカードの選び方のポイントは、ETCカードの年会費やポイント還元率、クレジットカード自体の利便性などに注目してみてください。

高速道路のETC専用化も検討されているということで、まだETCカードを持っていない人はぜひこの機会にETCカードを作ってみてはいかがでしょうか。

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クレジットカード比較ナビ編集者
クレジットカード比較ナビ編集者
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