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dカードと2枚持ちで相性がいいクレジットカードとは?おすすめのカードを紹介!

d払いと併用すると、お店によっては100円につき2.5ポイントも貯めることができる、高ポイント還元が特徴のdカード。

しかし、旅行傷害保険がついていないことや国際ブランドが2種類からのみしか選べないことから、dカード1枚のみしかクレジットカードを持っていないと不便なこともあります。

そこでおすすめなのが、dカードをメインカードとして持ったまま、ほかのクレジットカードをサブカードとして持つ「2枚持ち」です。

この記事では、dカードとの2枚持ちで相性がいいクレジットカードについてご紹介します。

目次[非表示]

  1. 1.dカードの基本情報・特徴
    1. 1.1.dカード
    2. 1.2.dカード GOLD
  2. 2.クレジットカード2枚持ちのメリット
  3. 3.2枚目のクレジットカードの選び方
    1. 3.1.1枚目の欠点を補えるカードを選ぶ
    2. 3.2.1枚目とは違う国際ブランドを選ぶ
    3. 3.3.特定のサービスに特化したカードを選ぶ
  4. 4.dカードとの2枚持ちに相性がいいのはどんなクレジットカード?
    1. 4.1.旅行傷害保険が充実しているカード
    2. 4.2.国際ブランドがJCBやAMEXのカード
  5. 5.dカードとの2枚持ちで相性がいいおすすめのクレジットカード5選
    1. 5.1.JCB カード W
    2. 5.2.JCB カード S
    3. 5.3.三井住友カード(NL)
    4. 5.4.ライフカード
    5. 5.5.三菱UFJカード
  6. 6.【まとめ】dカードとの2枚持ちで支払いをより便利に!

dカードの基本情報・特徴

dカード

年会費 初年度
無料
年会費 2年目以降
無料
国際ブランド
Visa / Mastercard
ポイント還元率
1.0%~4.5%
申込対象
満18歳以上(高校生は除く)
追加可能なカード
・ETCカード(発行手数料無料・年会費550円(税込)※年1回以上利用で翌年度無料)
・家族カード(年会費永年無料)

[特長]
カード払いにすることで、携帯料金などのドコモの利用料が割引になるのはもちろんのこと、d払いをカードに設定したり、ドコモグループの提携店やdモールで買い物をしたりすることで、ポイント還元率がアップします。さらに、貯まったdポイントはドコモの料金支払いに使えるだけでなく、JALマイルとの交換も可能です。また、ahamoユーザーは、支払いをdカードに設定するとボーナスパケットがもらえます。

[考慮すべき点]
ドコモユーザー限定の特典が多いので、ドコモ以外の携帯ユーザーが持つメリットはあまりありません。

[そのほか]
・ETCカードの発行手数料は無料。年会費が550円かかるが、初年度は無料で、翌年度以降も年1回以上の利用で無料に
・旅行傷害保険は国内が最高1,000万円、海外が最高2,000万円補償(共に利用付帯、29歳以下の会員に限る)
・ショッピング保険は年間100万円まで補償

dカード GOLD

年会費 初年度
11,000円(税込)
年会費 2年目以降
11,000円(税込)
国際ブランド
Visa / Mastercard
ポイント還元率
1.0%~10.0%
申込対象
満18歳以上(高校生は除く)で、安定した継続収入があること
追加可能なカード
・ETCカード(発行手数料無料・年会費永年無料)
・家族カード(年会費1名無料、2人目より年会費1,100円 (税込))

[特長]
dカード GOLDは、毎月のドコモケータイ、ドコモ光の利用料金1,000円ごとに、10%のポイント還元となります。また、dポイント加盟店での利用や、ポイントアップモールを経由してのネットショッピングなどでもポイント加算となります。さらに、d払いをdカードと紐づけることで、ポイントの2重取り、3重取りができるのでお得です。ドコモのカードらしく、端末の購入から3年間は最大10万円の補償がつくサービスもあります。

[考慮すべき点]
年会費が1万1,000円かかるので、ドコモユーザー以外はメリットを活かしきれないでしょう。

[そのほか概要]
・旅行傷害保険は国内が最高5,000万円、海外が最高1億円補償(国内は利用付帯、海外は自動付帯)
・ショッピング保険は年間300万円まで補償

クレジットカード2枚持ちのメリット

クレジットカードは、2~3枚程度持っておくのがおすすめです。

クレジットカードを1枚しか持っていないと、利用できる国際ブランドが限られているお店や、トラブルでカードの読み取りができなかった際などに、支払い手段に困ってしまいます。

また、クレジットカードによって「特約店」と呼ばれるポイント還元率が高くなるお店やサービスが異なるため、よく利用するお店でお得になるカードを持っておくと、効率的にポイントを貯めることが可能です。

ただし、4枚以上となると使い分けが難しく、使わないカードが出てくるケースが少なくないため、むやみに増やさず、2~3枚程度に抑えておくのがおすすめです。

<関連記事>
クレジットカードは何枚持ちがいい?複数枚を使い分けるポイントとおすすめカードを解説!

2枚目のクレジットカードの選び方

2枚目のクレジットカードの選び方のポイントとしては、以下の3点が挙げられます。

  • 1枚目の欠点を補えるカードを選ぶ
  • 1枚目とは違う国際ブランドを選ぶ
  • 特定のサービスに特化したカードを選ぶ

それぞれの詳細について解説していきます。

1枚目の欠点を補えるカードを選ぶ

様々な会社が発行しているクレジットカードには、それぞれ特徴があります。

  • 汎用的に使える便利なカード
  • 特定のお店やサービスでポイント還元率が高いポイント特化カード
  • 旅行傷害保険など付帯保険が充実したカード

複数枚のクレジットカードをうまく使いこなすためには、特徴が異なるクレジットカードを持ち、シーンによって適切なカードを選ぶのがポイントです。

そのためにも、申込前に各クレジットカードの特徴を抑え、メインカードとなる1枚目のカードの欠点をカバーできるカードをサブカードとして申し込むようにしましょう。

例えば、メインカードに「ポイント還元率は高いが、旅行保険の補償金額が少ないカード」を持っている場合、2枚目に「ポイント還元率は低くても、旅行保険が充実しているカード」を持っておくと、メインカードの欠点を補うことが可能です。

1枚目とは違う国際ブランドを選ぶ

クレジットカードには、「国際ブランド」という決済システムのブランドが、1枚につき1ブランド設定されています。

日本国内の一般的なクレジットカードについている国際ブランドは、世界5大ブランドと呼ばれる以下の5種類です。

  • Visa
  • JCB
  • Mastercard
  • American Express
  • Diners Club

お店やサービスによって一部の国際ブランドにしか対応していない場合があり、有名な例だとコストコではMastercardのクレジットカードしか使うことができません。

そのため、2枚目のクレジットカードはメインカードと違う国際ブランドを選んでおくことで、利用できる国際ブランドが限られていてカードが使えないといった場面にも対応できるケースが増えます。

<関連記事>
クレジットカードの種類を紹介!ランク・国際ブランド・カード会社による違いとは?

特定のサービスに特化したカードを選ぶ

先述のとおり、クレジットカードには特定のサービスでお得になるものがあります。

例えば、楽天市場や楽天トラベルなど楽天のサービスに特化した楽天カード、スターバックスでポイントが10倍になり還元率が大幅アップになるJCB カード Wなど。

よく利用するサービスやお店に特化したカードを2枚目に持っておくと、効率的にポイントを貯められるため、支払いをお得にすることが可能です。

dカードとの2枚持ちに相性がいいのはどんなクレジットカード?

これまでご紹介してきた2枚目のクレジットカードの選び方を踏まえたうえで、dカードとの2枚持ちに相性がいいのは、以下の2点を抑えたクレジットカードです。

  • 旅行傷害保険が充実しているカード
  • 国際ブランドがJCBやAMEXのカード

旅行傷害保険が充実しているカード

dカードには旅行傷害保険が付帯していないため、2枚目として選ぶのであれば付帯保険が充実しているクレジットカードがおすすめです。

旅行傷害保険とは、海外・国内での旅行時の死亡・後遺障害・ケガ・病気など身体に関するトラブルや、携行品の盗難や破損・ホテルの設備の破損・他人へのケガなど賠償責任を補償してもらえる保険のことです。

国内と海外で補償金の上限が異なる場合もありますが、補償が充実しているクレジットカードだと数千万円以上も補償されるケースもあります。

ただし、dカードGOLDであれば旅行傷害保険が付帯されているため、11,000円の年会費を払ってもいいという人はゴールドカードへのグレードアップでも保険を付帯することができます。

国際ブランドがJCBやAMEXのカード

dカードで選ぶことのできる国際ブランドはVisaとMastercardのため、JCBやAmerican Express、Diners Clubのクレジットカードを持ちたい人は、それらの国際ブランドに対応したクレジットカードを2枚目に選ぶようにしましょう。

dカードでVisaを選んだ人はコストコなどのお店で使う用にMastercardを、Mastercardを選んだ人は世界で最も加盟店数が多いVisaを選ぶのもおすすめです。

dカードとの2枚持ちで相性がいいおすすめのクレジットカード5選

最後に、dカードとの2枚持ちで特に相性がいいクレジットカードを5枚に厳選してご紹介します。

JCB カード W

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年会費 初年度
無料
年会費 2年目以降
無料
国際ブランド
JCB
ポイント還元率
1.0%~10.5% ※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
申込対象
18歳~39歳以下(高校生不可)
追加可能なカード
・ETCカード(発行手数料無料・年会費無料)
・家族カード(年会費無料)
・QUICPay(無料)

[特徴]
JCB カード Wは、国内・海外のどこで利用してもOki Dokiポイントが常時2倍、楽天やAmazon、Yahoo!ショッピングなどが参加するOki Doki ランドの利用では最大20倍、Amazon、メルカリ、スターバックスなどのパートナー店舗での利用では最大20倍と、日常使いでポイントを貯めたい人に最適なカードです。
また、他社のカードと比較しても1%〜と高めの還元率で、さらにANAとJALマイルへの交換も可能です。

[考慮すべき点]
申込条件の年齢が18~39歳まで限定の点は注意が必要です。ただ、39歳までに入会すれば40歳以降も年会費無料で継続使用が可能。また、JCBスターメンバーズは、サービス対象外となります。

[そのほか概要]
・旅行傷害保険は海外のみ最高2,000万円補償(利用付帯)
・ショッピング保険は海外のみ年間100万円まで補償

JCB カード S

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年会費 初年度
無料
年会費 2年目以降
無料
国際ブランド
JCB
ポイント還元率
0.5%~10.0% ※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
申込対象
18歳~(高校生不可)
追加可能なカード
・ETCカード(発行手数料無料・年会費無料)
・家族カード(年会費無料)
・QUICPay(無料)

[特徴]
JCBカードSは、2023年12月新登場した年会費無料でゴールドカード並みの特典が利用できる新しいスペックのカードです。申込から最短5分で利用することが可能です。
通常ゴールドカード以上で利用することができた福利厚生プレミアムサービス「クラブオフ」のJCBカードS優待が無料付帯。このサービスでテーマパーク、ジム、旅行など国内外20万件以上の割引優待が利用可能です。

[考慮すべき点]
JCBカードW、W plus Lが還元率ポイント特化型に対しSはサービス重視向けのカードになります。39歳以下の人でポイント重視派はJCB CARD WかJCBカード W plus Lがおすすめです。

[そのほか概要]
・旅行傷害保険は海外最高2,000万円補償(利用付帯)
・ショッピング保険は海外のみ年間100万円まで補償(利用付帯)

三井住友カード(NL)

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年会費 初年度
無料
年会費 2年目以降
無料
国際ブランド
Visa / Mastercard
ポイント還元率
0.5%~7%
申込対象
満18歳以上(高校生不可)
追加可能なカード
・ETCカード(発行手数料無料・年会費550円(税込)※年1回以上利用で翌年度無料)
・家族カード(年会費永年無料)

[特長]
NL(ナンバーレス)は、券面の裏表どこにもにカード番号などの記載がないカードです。番号を盗み見られる心配がないという点で、特にセキュリティ意識の高い人にはおすすめでしょう。ネットショッピングでカード情報の入力が必要な場合は、三井住友カードのVpassのWebやアプリで確認ができます。
また、対象のコンビニや飲食店などでスマホのタッチ決済利用でポイント最大7%還元(※)になり、日常的にカード決算を利用する人におすすめのポイントプログラムになっています。申し込みから最短10秒でのカード番号発行をうたっていて、他社のカードと比べて発行スピードが早いのも特長です。(※即時発行できない場合があります)

[考慮すべき点]
基本の還元率は0.5%と高くはありません。対象のコンビニや飲食店などでスマホのタッチ決済利用でポイント最大7%還元(※)となるポイントプログラムもありますが、タッチ決済方法限定です。

[そのほか概要]
・旅行傷害保険は海外のみ最高2,000万円補償(利用付帯)
・ショッピング保険はなし

※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Payで、Mastercardタッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

ライフカード

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年会費 初年度
無料
年会費 2年目以降
無料
国際ブランド
Visa / Mastercard / JCB
ポイント還元率
0.5%~3.3%
申込対象
18歳~(高校生不可)
追加可能なカード
・ETCカード(発行手数料無料・年会費1,100円(税込)※年1回以上利用で翌年度無料)
・家族カード(年会費無料)

[特長]
入会後1年間はポイント還元率が1.5倍、2年目以降はさらに最大2倍と、利用額に応じて還元率が変わる、いわばステージ制となっています。誕生月の買い物はポイントが3倍になる特典もあり、さらに、会員限定のショッピングモールサイト「L-Mall」経由で買い物をすると、ポイント還元が最大25倍に。カードの申し込み条件が、「日本国内に住んでいる18歳以上(高校生除く)で、電話連絡が可能な人」となっているので、学生や専業主婦・主夫も気軽に申し込むことができます。

[そのほか]
・年会費無料
・ETCカードの発行手数料無料、年会費は1,100円(税込)※年1回以上利用で翌年度無料
・旅行傷害保険はなし
・ショッピング保険はなし

三菱UFJカード

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年会費 初年度
無料
年会費 2年目以降

無料

国際ブランド
Visa / Mastercard / JCB / American Express
ポイント還元率
0.5%~15.0%
申込対象
18歳以上・本人に安定した継続的な収入のある方
追加可能なカード
・ETCカード(発行手数料1,100円(税込)・年会費無料)
・家族カード(年会費永年無料)
・QUICPay(無料)

[特長]
三菱UFJ銀行のプロパーカードで安心・安全。コンビニ(セブン-イレブン、ローソン)利用でいつでも5.5%還元で年会費永年無料のカードです。銀行系カードだからこその高セキュリティで、不正使用補償や付帯保険サービスが充実しています。クレジットカードの引き落としがあれば、三菱UFJ銀行のATMが時間帯を問わず無料になります。

[そのほか]
・年会費永年無料
・ETCカードの発行手数料1,100円(税込み)、年会費は無料
・旅行傷害保険は海外のみ最高2,000万円補償(利用付帯)
・ショッピング保険は年間100万円まで補償

※【最大還元率について】
・1ポイント5円相当の商品に交換した場合
・ポイント還元対象となる利用金額は各ご利用期間中29,000円が上限です。
※【コンビニ利用5.5%還元について】
・還元するポイントは、1ヶ月のご利用金額合計1,000円ごとに算出します。
・各社のご利用金額の合算、集計は行いません。各社単位でのご利用金額に応じてポイントを付与いたします。
・Apple PayはQUICPay(クイックペイ)でのご利用が対象となります。
・Apple Pay、QUICPayはMastercardとVisaのみでご利用可能となります。

【まとめ】dカードとの2枚持ちで支払いをより便利に!

クレジットカードの2枚持ちをすることで、dカードの欠点を補うことができ、より便利に、よりお得に支払いをすることができます。

ただし、むやみにクレジットカードを増やしてしまうと、使うことのないカードが出てくることもあるため、あくまで使う予定のあるカードのみに申し込むようにしましょう。

人気クレジットカードランキング編集者
人気クレジットカードランキング編集者
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