ゴールドカードのメリットとは?おすすめのステータスカード5選を紹介
クレジットカードには決済機能だけではなく、多様なサービスや保険が付帯されていることが多くあり、一般カードよりもゴールドカードのほうが充実しているのがほとんどです。
しかし、ゴールドカードの付帯しているサービスや保険が具体的にどのような内容なのかは、クレジットカードによって異なります。
また、ゴールドカードには数千円から数万円の年会費がかかってくるため、年会費を支払ってでも所有するメリットがあるカードを選びたいと考えているはずです。
そこでこの記事では、ゴールドカードにはどのようなメリットがあるのかを中心に、おすすめのゴールドカードについてご紹介します。
目次[非表示]
- 1.ゴールドカードとは?
- 2.ゴールドカードを持つメリット6つ
- 2.1.1. 付帯サービス・保険が充実している
- 2.2.2. ショッピング・旅行保険が充実している
- 2.3.3. ポイントが貯めやすい
- 2.4.4. 空港ラウンジを利用できる
- 2.5.5. 利用限度額が高い
- 2.6.6. ステータス性が高い
- 3.ゴールドカードを持つのがおすすめの人、不要の人
- 4.ゴールドカードの審査は一般カードよりも厳しい?
- 5.ゴールドカードの作り方
- 5.1.1. 所有している一般カードをグレードアップする
- 5.2.2. 新規申し込みをする
- 6.ゴールドカードの選び方のポイント4つ
- 6.1.✔ 年会費以上のメリットを得られるカードを選ぶ
- 6.2.✔ 利用シーン・ライフスタイルにあったカードを選ぶ
- 6.3.✔ ポイント特化かサービスの充実かを選ぶ
- 6.4.✔ まずは年会費が安いカードでお試しもOK
- 7.おすすめのゴールドカード5選
- 7.1.1. 三井住友カード ゴールド(NL)
- 7.2.2. JCBゴールド
- 7.3.3. 三菱UFJカード ゴールドプレステージ
- 7.4.4. ビューゴールドカード
- 7.5.5. dカード GOLD
- 8.【まとめ】ゴールドカードのメリットと年会費の比較が重要!
ゴールドカードとは?
- 一般カード
- ゴールドカード
- プラチナカード
- ブラックカード
画像引用:JCB
「一般カード」が一般的に広く利用されているクレジットカードで、ゴールドカードより上のランクは「ステータスカード」とも呼ばれ、カードを持つこと自体にステータス(価値)があるとされています。
ステータスカードの中でゴールドカードは最もランクが低いものの、カードによってはプラチナカードやゴールドカードを発行しておらず、ゴールドカードが最も高ランクの場合もあります。
ゴールドカードは、一般カードよりもポイント還元率が高く設定されていたり、付帯サービスや保険が充実していたりするのが大きな特徴です。
ただし、一般的なゴールドカードには数千円から数万円の年会費が設定されているため、無条件で誰にでもおすすめできるわけではありません。
ゴールドカードを持つメリット6つ
年会費無料のことが多い一般カードとは異なり、ゴールドカードは持っているだけお金がかかってしまいます。
そのため、ゴールドカードを持つことで年会費以上のメリットがあるのかを見極めることが、クレジットカードを賢く・お得に使うコツです。
ゴールドカードを持つメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
- 付帯サービス・特典が充実している
- 旅行・ショッピング保険が充実している
- ポイントが貯めやすい
- 空港ラウンジを利用できる
- 利用限度額が高い
- ステータス性が高い
ここでは、上記のゴールドカードのメリットについて詳しく解説していきます。
1. 付帯サービス・保険が充実している
冒頭から触れているように、ゴールドカードは一般カードよりも付帯サービスや特典が充実しています。
この後ご紹介するメリットにも関連しますが、ショッピング保険や海外旅行保険が付帯している、ポイント還元率が高くなっている、空港ラウンジが利用できるなど、カード決済以外も充実しているのがゴールドカードの大きなメリットです。
このほかにも、特定のサービスやお店で優待サービスが用意されており、割引や優先予約が受けられる場合もあります。
2. ショッピング・旅行保険が充実している
ゴールドカードは、一般カードよりもショッピング保険や旅行保険が充実しています。
ショッピング保険:カード決済で購入した商品の故障や盗難などのトラブルが補償される保険
旅行保険:国内・海外旅行での傷害や盗難、破損などのトラブルが補償される保険
※カードによって保険の内容や適用範囲は異なります。
一般カードでもショッピング保険や旅行保険が付帯している場合もありますが、多くのゴールドカードでは一般カードの保険よりも補償金額がより高額まで対応しています。
実際のクレジットカードで一般カードとゴールドカードの付帯保険の内容を比較してみると、以下のような違いがあります。
クレジットカード |
保険の種類 |
一般カードの
保険
|
ゴールドカードの
保険
|
---|---|---|---|
三井住友カード |
ショッピング保険 |
国内:なし 海外:なし |
国内:300万円 海外:300万円 |
旅行傷害保険 |
国内:なし 海外:2,000万円 |
国内:2,000万円 海外:2,000万円 |
|
アメリカン・エキスプレス |
ショッピング保険 |
国内:500万円 海外:500万円 |
国内:500万円 海外:500万円 |
旅行傷害保険 |
国内:5,000万円 海外:5,000万円 |
国内:5,000万円 海外:1億円 |
|
JCBカード |
ショッピング保険 |
国内:なし 海外:100万円 |
国内:500万円 海外:500万円 |
旅行傷害保険 |
国内:3,000万円 海外:3,000万円 |
国内:5,000万円 海外:1億円 |
このように、一般カードとゴールドカードで10倍以上も補償金額の上限が高くなっているカードもあるなど、非常に大きな差があります。
3. ポイントが貯めやすい
多くの人が実感できるゴールドカードのメリットが、「ポイントが貯めやすい」ことです。
ゴールドカードは一般カードよりもポイント還元率が高く設定されおり、ポイントが貯めやすくなっている場合があります。
クレジットカード |
一般カードの還元率 |
ゴールドカードの還元率 |
---|---|---|
エポスカード |
0.5% |
0.5〜1.5% |
楽天カード |
3.0%(楽天市場での利用)
|
5.0%(プレミアムカード、楽天市場での利用)
|
Amazonマスターカード |
1.5〜2.0%(Amazonでの利用)
|
2.5%(Amazonでの利用)
|
通常時のポイント還元率のほかにも、特定のサービスでのポイントアッププログラムがあるなど、一般カードよりもポイントが貯めやすくなっているカードもあります。
4. 空港ラウンジを利用できる
ゴールドカードを保有していると、国内外の空港ラウンジを無料で利用できます。
カードごとに利用できるラウンジや回数に制限があるものの、多くのゴールドカードで空港ラウンジが利用可能です。
空港ラウンジでは、フリードリンクや無料Wi-Fiなどが準備されており、待合ロビーよりも快適にフライトまでの時間を過ごせるようになっています。
5. 利用限度額が高い
ゴールドカードは、一般カードよりも利用限度額の上限が高くなっています。
クレジットカード |
一般カードの利用限度額 |
ゴールドカードの利用限度額 |
---|---|---|
三井住友カード |
100万円まで |
200万円まで |
楽天カード |
100万円まで |
200万円まで |
エポスカード |
100万円まで |
300万円まで |
実際に付与される利用限度額は、審査やクレジットカードの利用状況によって変わりますが、一般カードの利用限度額では足りない人は、ゴールドカード以上のカードを持つのがおすすめです。
6. ステータス性が高い
クレジットカードには、ランクや社会的地位の高さを示す「ステータス」という考え方があります。
一般カードよりもゴールドカード、ゴールドカードよりもプラチナカードと、カードのランクが高くなるにつれてステータス性も高くなっていきます。
同じゴールドカードでもカードによってステータス性は異なり、発行元のカード会社や年会費などでステータスは変わってきます。
ゴールドカードを持つのがおすすめの人、不要の人
ここまでゴールドカードのメリットについて紹介してきましたが、ゴールドカードを持つのがおすすめの人、不要の人の特徴をまとめると、以下のようになります。
ゴールドカードがおすすめの人 |
ゴールドカードが不要の人 |
---|---|
|
|
おすすめの人
- クレジットカードを頻繁に利用する人
- 旅行によく行く人、予定のある人
- 一般カードの利用限度額では足りない人
- ポイントをたくさん貯めたい人
- オンラインショッピングをよく利用する人
ゴールドカードを持つのがおすすめなのは、年会費を支払ったうえでもここまで紹介してきたメリットを得られる人です。
特に、旅行保険が充実しているため、海外旅行によく行く人はもちろん、これから一度でも海外旅行に行く予定のある人は、ゴールドカードを持っておくことをおすすめします。
また、楽天市場やAmazonなど特定のサービスでは、指定のクレジットカードの利用でポイントが貯まりやすくなっており、ゴールドカードにすることでさらにポイント還元率が高くなることもあります。
一般カードからゴールドカードへのグレードアップで、年会費以上のポイントを得られる場合もあるため、特定のサービスを頻繁に利用している人は、お得になるクレジットカードがないか探してみてください。
不要な人
- カード決済だけできればいい人
- カードを無料で使いたい人
- あまり旅行に行かない人
ゴールドカードは数千円から数万円の年会費がかかるため、年会費を支払ったうえでそれ以上のメリットがなければ、ゴールドカードを作る意味はあまりありません。
クレジットカードの本来の目的はカード決済のため、カード決済ができれば十分という人も一般カードで問題ないでしょう。
ゴールドカードの審査は一般カードよりも厳しい?
ゴールドカードを作るにあたって、「一般カードよりも審査が厳しいのではないか」と心配している人も多いのではないでしょうか。
前提として、ゴールドカードを含めたクレジットカードの審査基準は非公開とされているため、正確な審査の難易度は不明です。
しかし、一般的にゴールドカードは利用限度額の高さやステータス性を保つために、一般カードよりも審査が厳しいと言われています。
加えて、年齢などの申込条件が一般カードよりも厳しく制限されている場合もあり、申し込みできる人が制限される場合もあります。
ただし、ゴールドカードと一言でいっても、カードの種類や申込方法によっても審査の難易度は異なります。
ゴールドカードの中でもステータス性が高いカードは審査が厳しく、一般カードからグレードアップする場合は比較的審査に通りやすいなど。
前述のとおり、審査の難易度は公開されていないため、気になったカードがあれば申し込んでみてもいいでしょう。
ゴールドカードの作り方
ゴールドカードを作るには、一般的には以下の2つの方法があります。
- 所有している一般カードをグレードアップする
- 新規申し込みをする
ここでは、それぞれのゴールドカードを作る方法を詳しく解説します。
1. 所有している一般カードをグレードアップする
同じクレジットカードのブランドで、一般カードとゴールドカードを発行している場合、一般カードからグレードアップしてゴールドカードに切り替えられることが多くあります。
一般カードからゴールドカードにグレードアップするメリットとしては、これまでのクレジットカードの利用実績が審査で有利に働きやすい点です。
グレードアップの場合にも、年収や勤務先など所定の審査は行われるものの、自社の発行しているクレジットカードの利用実績は審査においてプラスになると考えられます。
クレジットカードによってグレードアップの方法は異なりますが、会員専用サイトのマイページなどから「カード切り替え」などの項目を選ぶと申し込みができることが多いです。
2. 新規申し込みをする
プラチナカードやブラックカードだと、申し込みにカード会社からの招待が必要な場合もありますが、ゴールドカードであればほとんどのカードでホームページなどから新規申し込みが可能です。
新規申し込みの方法は一般カードと同じで、ホームページや百貨店やスーパーなどにあるカードカウンターで申し込みます。
ゴールドカードを新規申し込みする場合は、以下で紹介する選び方のポイントを抑えておきましょう。
ゴールドカードの選び方のポイント4つ
ゴールドカードの選び方は、以下の4つがポイントです。
- 年会費以上のメリットを得られるカードを選ぶ
- 利用シーン、ライフスタイルにあったカードを選ぶ
- ポイント特化かサービスの充実かを選ぶ
- まずは年会費が安いカードでお試しもOK
✔ 年会費以上のメリットを得られるカードを選ぶ
ゴールドカードを選ぶうえで、最も重要なポイントが「年会費以上のメリットがあるカードを選ぶこと」です。
ゴールドカードの年会費は、安ければ2,000円程度、高ければ3万円以上かかるカードもあります。
付帯サービスやポイント還元率と年会費を比較して、年会費以上のメリットがあると思える場合は、そのカードへの申し込みを進めましょう。
✔ 利用シーン・ライフスタイルにあったカードを選ぶ
自分にあったゴールドカードを選ぶためのポイントは、カードの利用シーンやライフスタイルにあったカードを選ぶことです。
具体的には、海外旅行によく行く、Amazonや楽天などのオンラインショッピングをよく使う、特定の店舗やサービスをよく使うなど。
例えば、三井住友カード ゴールド(NL)はマクドナルドでスマホのタッチ決済利用でポイント還元率UPになりますが、よく利用するハンバーガーショップがバーガーキングだった場合、メリットはあまりありません。
普段クレジットカードでの支払いは、どんなお店やサービスで利用しているのかを整理すると、自分にぴったりなクレジットカードを見つけることができます。
✔ ポイント特化かサービスの充実かを選ぶ
ゴールドカードは、「ポイント特化」と呼ばれるポイント還元率の高さが特徴のカードと、付帯サービスや保険の充実度が特徴のカードの2種類に分けることができます。
ポイントをたくさん貯めたいと考えている人は、利用するお店やサービスでのポイント還元率が高いゴールドカードを選ぶようにしましょう。
反対に、海外旅行によく行く人であれば、旅行保険の補償内容や利用できる空港ラウンジの数などを重視してゴールドカードを選ぶのがおすすめです。
✔ まずは年会費が安いカードでお試しもOK
先程も紹介したように、ゴールドカードでも年会費が2,000円程度のカードもあります。
年会費の安いゴールドカードでも空港ラウンジが利用できたり、ポイントが一般カードよりも貯めやすかったりするため、まずはお試しで年会費が安いゴールドカードを持ってみるのもひとつの手段です。
年会費の安いゴールドカードには、以下のようなカードがあります。
- Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD:1,986円(税込)
- 楽天ゴールドカード:2,200円(税込)
- エポスゴールドカード:5,000円(税込)※年間50万円以上の利用で翌年以降永年無料
なお、初年度の年会費が無料のゴールドカードは、発行から1年以内に解約すれば年会費を支払うことなく利用が可能です。
選択肢は少なくなってしまいますが、年会費無料のゴールドカードの中から選び、まずは1年使ってみて「これなら年会費を払うだけのメリットがある」と実感できれば継続して使用するのもいいでしょう。
おすすめのゴールドカード5選
おすすめのゴールドカードでも年会費、還元率、特典と各カード重視しているポイントが異なるので自分に合った特典が付帯されているカードを見つけてください。
カードの種類 |
三井住友カード ゴールド(NL) |
JCBゴールド |
三菱UFJカード ゴールドプレステージ |
ビューゴールドカード |
dカード GOLD |
---|---|---|---|---|---|
年会費
初年度
|
5,500円(税込) |
無料 |
11,000円(税込)※Webで入会された方は無料 |
11,000円(税込) |
11,000円(税込) |
年会費
2年目以降
|
5,500円(税込)
※年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料(※)
|
11,000円(税込) |
11,000円(税込) |
11,000円(税込) |
11,000円(税込) |
国際ブランド |
Visa / Mastercard |
JCB |
Visa / Mastercard / JCB / American Express |
JCB |
Visa |
ポイント還元率 |
0.5%~7%※
|
0.5~10.0%※
|
0.5%~5.5% |
0.5~10.0%※
|
1.0%~10% |
申し込み対象 |
満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く) |
20歳以上で安定した収入のある方 |
20歳以上で安定した収入のある方 |
20歳以上で安定した収入のある方 |
18歳以上で安定した収入のある方 |
付帯サービス |
国内・海外旅行傷害保険など |
国内・海外旅行傷害保険、空港ラウンジなど |
国内・海外旅行傷害保険、空港ラウンジなど |
国内・海外旅行傷害保険、ケータイ補償など |
国内・海外旅行傷害保険など |
申込 |
1. 三井住友カード ゴールド(NL)
► 公式サイトを見る
年会費 初年度 |
5,500円(税込) |
年会費 2年目以降 |
5,500円(税込)※年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料(※)
|
国際ブランド |
Visa / Mastercard |
ポイント還元率 |
0.5%~7% ※
|
申込対象 |
満18歳以上の方(高校生不可) |
追加可能なカード |
・ETCカード(発行手数料無料・年会費550円(税込)※初年度無料 ※年1回以上利用で翌年度無料) |
[特長]
銀行系のゴールドカードとしてステータスの高いカードです。また、券面にカード番号が印字されないナンバーレスを採用しているので、セキュリティの高いカードをご希望の方におすすめ。
年会費は、年間100万円の利用で翌年以降年会費が永年無料(※)に。旅行関連の付帯サービスとしては、国内の主要空港とハワイ・ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港の空港ラウンジが無料利用可能。また、宿泊予約サービス「Relux(リラックス)」の初回利用で7%、2回目以降5%の割引サービスもあります。
[考慮すべき点]
対象のコンビニや飲食店でのポイント還元UPはあるが、スマホのタッチ決済など指定の決済方法限定。またネットショッピングで使用する場合は、三井住友カードのVpassで本人認証を求められることがあり、ひと手間かかります。また、ナンバーレスではない「三井住友カード ゴールド」もあるが、これとはセキュリティ面だけでなく、年会費、対象年齢、ポイント還元率も異なるので確認が必要。
[そのほか]
・申込条件は、満18歳以上で安定した収入のある方
・家族カード(会員)の申込条件は、満18歳以上の本会員と生計を共にする配偶者・親・子供の方(高校生を除く)
・ショッピング保険は年間最高300万円まで補償
・旅行傷害保険は国内・海外ともに最高2,000万円補償(ともに利用付帯)
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済での支払いが対象です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
2. JCBゴールド
► 公式サイトを見る
年会費 初年度 |
無料 |
年会費 2年目以降 |
11,000円(税込) |
国際ブランド |
JCB |
ポイント還元率 |
0.5%~10.0% ※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
|
申込対象 |
20歳以上でご本人に安定継続収入のある方(学生の方を除く) |
追加可能なカード |
・ETCカード(発行手数料無料・年会費永年無料) |
[特長]
初年度無料で利用でき、Amazonでの買い物でポイントが3倍になるのが特長です。旅行関連の付帯サービスとしては、国内の主要空港とハワイ・ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港の空港ラウンジが無料利用可能。さらに32米ドルを払えば、世界1,100ヵ所以上の空港ラウンジが利用できるサービス、「ラウンジ・キー」が付帯してくるのも旅行好きにはうれしいポイントです。2年連続で年間100万円以上利用すると、さらなるサービスが充実している「JCBゴールド ザ・プレミア」に招待されます。年間100万円以上利用すれば年会費は「JCBゴールド」と同額になるので、その利用額が見込める方はランクアップすべきでしょう。
[考慮すべき点]
海外のJCB非加盟国では利用ができない場合があるため、ほかの国際ブランドのカードも持っておくと安心です。
[そのほか]
・申込条件は、20歳以上で安定した収入のある方(学生を除く。また未成年の方は親権者の同意が必要)
・家族カード(会員)の申込条件は、満18歳以上の配偶者・親・子供の方(高校生を除く。本会員が未成年の場合は申込不可)
・ショッピング保険(国内外)は年間500万円まで補償
・旅行傷害保険は国内が最高5,000万円、海外が最高1億円補償(国内外ともに利用付帯)
3. 三菱UFJカード ゴールドプレステージ
► 公式サイトを見る
年会費 初年度 |
11,000円(税込)※Web入会で初年度無料 |
年会費 2年目以降 |
11,000円(税込) |
国際ブランド |
VISA / Mastercard / JCB / American Express |
ポイント還元率 |
0.5%~15.0% ※
|
申込対象 |
20歳以上でご本人に安定継続収入のある方 |
追加可能なカード |
・ETCカード(発行手数料無料・年会費永年無料) |
[特長]
安心の三菱UFJプロパーカードで、Webからの入会で年会費初年度無料。充実の特典が付帯されたゴールドカードです。カード利用でグローバルポイントが貯まり、利用金額次第で獲得ポイントUPの優遇が受けられます。対象のコンビニ、飲食店では常時5.5%相当還元※。専用のゴールドプレステージデスクや空港ラウンジサービスが利用でき、ゴールド会員専用の充実したサービスが付帯しています。
[考慮すべき点]
GooglePayに対応していないのでandroidユーザーには不向きでしょう。
[そのほか]
・申込条件は、20歳以上で安定した収入のある方(学生を除く)
・ショッピング保険は年間300万円まで補償
・旅行傷害保険は国内(利用付帯)・海外(自動付帯)ともに最高5,000万円
※【最大還元率について】
・1ポイント5円相当の商品に交換した場合
・ポイント還元対象となる利用金額は各ご利用期間中29,000円が上限です。
※【コンビニ利用5.5%還元について】
・還元するポイントは、1ヶ月のご利用金額合計1,000円ごとに算出します。
・各社のご利用金額の合算、集計は行いません。各社単位でのご利用金額に応じてポイントを付与いたします。
・Apple PayはQUICPay(クイックペイ)でのご利用が対象となります。
・Apple Pay、QUICPayはMastercardとVisaのみでご利用可能となります。
4. ビューゴールドカード
年会費 初年度 |
11,000円(税込) |
年会費 2年目以降 |
11,000円(税込) |
国際ブランド |
JCB / VISA |
ポイント還元率 |
0.5%~10.0% ※
|
申込対象 |
20歳以上でご本人に安定継続収入のある方 |
追加可能なカード |
・ETCカード(発行手数料無料・年会費永年無料) |
[特長]
JR東日本が発行するゴールドカードで、Suicaのオートチャージ機能などを備えています。ゴールドカード限定の入会特典として、初年度に5,000ポイント、2年目以降は年間100万円以上の利用で毎年5,000ポイントが付与。貯まったポイントは、商品券だけでなく新幹線チケットなどにも交換でき、Suicaにもチャージ可能です。旅行関連の付帯サービスとしては、国内の主要空港とハワイ・ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港の空港ラウンジ無料利用可能。さらに空港から指定場所への手荷物の運搬や防寒具の預かりサービスの割引、東京駅構内のプレミアムな「ビューゴールドラウンジ」が利用できるなど、旅行好きにはメリットが多いカードです。
[考慮すべき点]
旅や出張が多い方でも、JRの利用やJRの駅構内で買い物をすることが多い方でないとメリットは少ないでしょう。
[そのほか]
・申込条件は、日本国内にお住まいで電話連絡のとれる、満20歳以上で安定した収入のある方
・家族カード(会員)の申込条件は、満18歳以上の本会員と生計を共にする同姓の配偶者・親・子供の方(高校生を除く)
・ショッピング保険は年間300万円まで補償
・旅行傷害保険は国内・海外ともに最高5,000万円補償(ともに自動付帯)
※ポイント付与およびサービスの詳細はビューカードホームページ、モバイルSuica、JRE POINT・えきねっとWEBサイトをご確認ください。<利用例>モバイルSuicaにてモバイルSuicaグリーン券を購入した場合、VIEWプラス8%+えきねっと2%=合計10%となります。事前にJRE POINTへの会員登録およびSuicaの登録、モバイルSuica会員登録が必要です。
5. dカード GOLD
年会費 初年度 |
11,000円(税込) |
年会費 2年目以降 |
11,000円(税込) |
国際ブランド |
Visa |
ポイント還元率 |
1.0%~10.0% |
申込対象 |
満18歳以上(高校生は除く)で、安定した継続収入があること |
追加可能なカード |
・ETCカード(発行手数料無料・年会費永年無料) |
[特長]
ドコモの携帯電話やドコモ光の料金の支払いは10%分のポイント付与、11,000円(税込)の年会費でも十分元がとれます。またdポイントは携帯電話料金の支払いにも使え、スマートフォン購入後3年間は最高10万円の補償もつきます。
さらに、年間利用額100万円以上で11,000円のクーポンが付与(携帯料金の割引やドコモのショッピングサイト、メルカリなどで利用できる)。旅行関連の付帯サービスとしては、国内の主要空港とハワイ・ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港の空港ラウンジ無料利用可能。
また、現地事情に精通した日本語スタッフがレストランや各種チケットの予約などをサポートしてくれる「VJデスク」のサポートもあります。
[考慮すべき点]
携帯でのコンテンツ使用料やahamoの利用料金など、ドコモの支払いでも10%ポイント還元の対象にならないものがあります。
[そのほか]
・申込条件は、18歳以上で安定した収入のある方(学生を除く)
・家族カード(会員)の申込条件は、満18歳以上の本会員と生計を共にする配偶者・親・子供の方(高校生を除く)
・ショッピング保険は年間300万円まで補償
・旅行傷害保険は国内が最高5,000万円、海外が最高1億円補償(国内は利用付帯、海外は自動付帯)
【まとめ】ゴールドカードのメリットと年会費の比較が重要!
数千円から数万円の年会費がかかるゴールドカードですが、以下のようなメリットがあります。
- 付帯サービス・特典が充実している
- 旅行・ショッピング保険が充実している
- ポイントが貯めやすい
- 空港ラウンジを利用できる
- 利用限度額が高い
- ステータス性が高い
ゴールドカードを選ぶうえで重要なポイントは、「年会費以上のメリットを得られるカードであるか」という点です。
年会費無料のことが多い一般カードに対し、年会費のかかるゴールドカードは所有するメリットがあるかどうかという点を一般カードよりも考えなければいけません。
この記事で紹介した選び方やおすすめのゴールドカードを参考に、自分にあったゴールドカードをぜひ見つけてください。