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【2024年】おすすめの高還元率クレジットカード20選│専門家監修

クレジットカード選びで重視したいのが、ポイント還元率です。各カードにはどのような特徴があり、どのカードの還元率が高いのでしょうか。専門家が解説します。

【2024年】おすすめの高還元率クレジットカード20選│専門家監修

クレジットカードを選ぶときに重視したいもののひとつが、「ポイント還元率」です。実際、ポイント還元率の高いカードは常に人気です。

では、いったいどのカードの還元率が高く、それぞれのカードにはどのような特徴があるのでしょうか。クレジットカードの専門家が解説します。

併せて、年会費無料、ネットショッピング向き、出張・通勤・通学向きなど、カテゴリーごとにおすすめの高還元率カードをご紹介しますので、ぜひ自分に最適な一枚を見つけてみてください。

ポイント還元

目次[非表示]

  1. 1.【2024年】おすすめの高還元率クレジットカード20選│専門家監修
  2. 2.クレジットカードの還元率とは?
    1. 2.1.ポイント還元は、意外と新しい仕組み
    2. 2.2.高還元率はどうして実現できる?
  3. 3.高還元率カードのメリット
  4. 4.高還元率カードの注意点
  5. 5.高還元率カードの選び方のポイントは?
    1. 5.1.✔ ポイントアップの条件を確認すべし
    2. 5.2.✔ 貯まったポイントの交換先を確認すべし
    3. 5.3.✔ ポイントの有効期限の有無を確認すべし
    4. 5.4.✔ ポイント交換の最低額を確認すべし
    5. 5.5.✔ カード自体の人気も確認すべし
  6. 6.クレジットカードは還元率の高さだけで選ぶべきではない
  7. 7.専門家監修!おすすめの年会費無料・高還元率カード4選
    1. 7.1.1. JCB カード W
    2. 7.2.2. 三井住友カード(NL)
    3. 7.3.3. 三菱UFJカード VIASOカード
    4. 7.4.4. リクルートカード
  8. 8.専門家監修!おすすめのネットショッピング向き高還元率カード4選
    1. 8.1.1. 楽天カード
    2. 8.2.2. Amazon Mastercard
    3. 8.3.3. PayPayカード
    4. 8.4.4. Orico Card THE POINT
  9. 9.専門家監修!おすすめのコンビニ・スーパー利用向け高還元率カード4選
    1. 9.1.1. セゾンカードデジタル
    2. 9.2.2. ローソンPontaプラス
    3. 9.3.3. イオンカードセレクト
    4. 9.4.4. セブンカード・プラス
  10. 10.専門家監修!おすすめの通勤・通学・出張・旅行向き高還元率カード3選
    1. 10.1.1. ビューゴールドプラスカード
    2. 10.2.2. Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
    3. 10.3.3. JALカード navi(学生専用)
  11. 11.専門家監修!おすすめの大手携帯キャリア関連の高還元率カード2選
    1. 11.1.1. dカード GOLD
    2. 11.2.2. au PAY カード
  12. 12.専門家監修!おすすめの特定店舗でお得な高還元率カード3選
    1. 12.1.1. エポスカード
    2. 12.2.2. ゴールドポイントカード・プラス
    3. 12.3.3. ビックカメラSuicaカード
  13. 13.【まとめ】欲しい特典、よく使う店舗やサービスを考えた上で、自分に合ったカードを選ぼう

クレジットカードの還元率とは?

クレジットカードの決済額に対し、約何円分のポイントが還元されるかをパーセンテージで表示したものが還元率です。

例えば、決済額100円ごとに付与された1ポイントが1円として使えるのならば、還元率は1%となります。決済額1,000円ごとに付与された1ポイントが5円として使えるのならば、還元率は0.5%となるわけです。

ポイント還元は、意外と新しい仕組み

クレジットカードのポイント還元の仕組みとは、「クレジットカードで決済すると、利用額に応じてポイントが付与され、そのポイントがお金の代わりに使える」というものです。このポイント還元の機能は、現在は国内で発行されているクレジットカードのほとんどについています。しかし、この機能が当たり前のようにつくようになったのは、実は意外と最近なのです。

日本でクレジットカードが広く使われるようになった1980年代は、決済額に応じてポイントシールがもらえ、それをクレジットカードの事業者に郵送することで、商品と交換できるというものでした。

その後、2000年代に入りインターネットが広く普及したことで、クレジットカード事業者は、ユーザー個人のポイントをリアルタイムで把握、管理できるようになりました。そして、現在のようにクレジットカードの決済額に応じて、自動でポイントが還元される仕組みが出来上がったのです。

高還元率はどうして実現できる?

クレジットカードで最もポピュラーな還元率は「0.5%」です。クレジットカード事業者は、例えば、加盟店から支払われる決済手数料やリボ払いの手数料を原資とし、ポイント還元サービスを行っています。その上で、事業者としてはギリギリ採算のとれるラインが、0.5%だといわれています。

では、それ以上の還元率の場合、事業者はそれをどうやって実現しているのでしょうか。例えば、クレジットカード以外の事業も手掛ける企業が、別の事業の利益の一部をあて、0.5%よりも高い還元率を実現しているケースがあります。10%といった高還元率は、このような仕組みで実現しているといわれています。

高還元率カードのメリット

高還元率カードのメリットは、一般的なクレジットカードに比べて、同じ額でも多くのポイントがもらえる点にあります。

クレジットカードで毎月10万円分を決済したとして、還元率が0.5%のカードでは500ポイント貯まりますが、還元率が1%のカードでは1,000ポイントも貯まります。毎月10万円の決済で、1年で考えるとその差は6,000ポイントにもなるのです。

さらに、カードの還元率が1%を超えるなら、当然より多くのポイントが貯まることになります。このようなお得感を実感できることが、高還元率カードの人気につながっているのでしょう。

高還元率カードの注意点

高還元率カードは、一度申し込んでしまえば、あとは安心して使えるわけではありません。還元率は、常に変更になる可能性があるからです。例えば、セブン&アイ・ホールディングスが発行する「セブンカード・プラス」は、2007年のリリース時からずっと基本の還元率が1%でしたが、2019年に0.5%に引き下げられています。

このように、還元率が変更されるのは決して珍しくないということは覚えておくべきでしょう。クレジットカード事業者によっては、「◯年◯月以降は還元率が△%になる」と予告をしているケースもありますので、申込み前にウェブサイトなどで確認することをおすすめします。

高還元率カードの選び方のポイントは?

一口に高還元率カードといっても、さまざまな種類があります。その中から、自分にぴったりのカードを選ぶためには、下記の5点を確認しましょう。

✔ ポイントアップの条件を確認すべし

「◯◯のサイトを経由した場合」「◯◯の店舗で買い物をした場合」といったように、ポイント還元率アップの条件はクレジットカードによって異なります。

ただし、どこで使っても基本は還元率が高いというカードよりも、自分がよく使う店舗やサービスで還元率が高くなるカードを選んだほうが、結果的に多くのポイントが貯まる傾向があります。

✔ 貯まったポイントの交換先を確認すべし

ポイントで買い物ができたり、ほかのポイントやマイルへ交換できたり、貯めたポイントがどのように使えるのかも、クレジットカードによって異なります。

その中でも確認すべきなのが、ポイントの交換先です。例えば、普段ANAを利用する人が、JALマイルにしか交換できないクレジットカードを持っていても意味がありません。自分が申し込もうとしているクレジットカードのポイントが、希望のポイントやマイルに交換できるのかは、事前にチェックしておきましょう。

✔ ポイントの有効期限の有無を確認すべし

クレジットカードによって、ポイントの有効期限は異なるものです。短い場合には有効期限が1年というカードもあり、気づかないうちにポイントを失効してしまうおそれがあります。また、例えば楽天カードのように、特定のキャンペーンで得られるポイントに、それぞれ有効期限が設定されていることもあります。

有効期限のないクレジットカードも珍しくはないので、気にせず使いたいという人は、ポイントが無期限で使えるカードを選びましょう。

✔ ポイント交換の最低額を確認すべし

100円で1ポイント還元、200円で1ポイント還元、1,000円で5ポイント還元など、ポイントが付与される最低額は、クレジットカードによって異なります。

普段のちょっとした買い物でもクレジットカードを使うことが多い人は、この最低額の低いカードを選べば、少額利用でもポイントが貯まりやすくなるでしょう。

✔ カード自体の人気も確認すべし

人気があり、利用者が多いクレジットカードの事業者は、それだけ儲かっていることが多いはずです。それにより、事業者はより良いサービスをユーザーに提供する余裕ができ、結果的にユーザーが得をするという好循環が生まれます。

例えば、実際に自分の周りでどれくらいの人が使っているのかを参考にしてもいいかもしれません。そうして、どれが人気のあるクレジットカードなのかを見極めてから申し込むことで、好循環の恩恵を受けることができるでしょう。

クレジットカードは還元率の高さだけで選ぶべきではない

ポイント高還元率のクレジットカードは、同じ利用額でも多くの還元がもらえる点で、確かにお得感はあります。しかし、クレジットカードには、ポイントプログラム以外にもサービスや特典が付帯しています。それを含めて、「自分に合ったカード」を選んだほうが、結果的に高い満足感につながるかもしれません。

例えば、出張や旅行が多い人なら、ポイント還元率の高さより、旅行に特化したサービスや特典が充実したクレジットカードを選ぶべきです。

また、普段使う航空会社のマイルが貯まりやすいカードが欲しい、空港でのラウンジサービスや宿泊優待サービス、ホテル予約の代行サービスなどが受けられるカードが欲しいなど、具体的な希望があるなら、その点を比較して選ぶことで、おのずと満足度は高まるでしょう。

まずは、自分がどんなサービスや特典が欲しいのかをよく考え、よく使う店舗やサービスを振り返ることで、自分にぴったりのクレジットカードを選ぶことにつながります。

ポイント還元率の高いクレジットカードは確かに魅力的ですが、それはあくまで、自分の生活スタイルに合ったカードを選ぶ際の判断基準のひとつに過ぎないのです。

専門家監修!おすすめの年会費無料・高還元率カード4選

年会費無料のクレジットカードは、「無料の分、ポイント還元率や付帯サービスがいまいち」というイメージがあるかもしれません。むしろ、そのクレジットカード事業者は、新規ユーザーの獲得に熱心で、年会費を無料にするだけの体力があるのだと考えるべきでしょう。

実際、年会費が無料でも、付帯するサービスや特典が手厚く、ポイントも高還元率のクレジットカードはあります。中でも、監修者が特におすすめしたい4枚をご紹介します。

1. JCB カード W

JCBカードW

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[特長]
JCB カード W は、基本のポイント還元率が通常のJCBカードの2倍、1,000円につき2ポイント、1ポイント=5円相当で還元されます。

また、パートナー店舗のAmazonでは1ポイント3.5円、スターバックスでは1ポイント4円と、実質1~5.5%程度のポイント還元率となります。さらに、Amazonや楽天も参加するポイント優待サイト「Oki Doki ランド」経由で買い物をすると、ポイントは2倍から最大20倍に。

一回の決済で1,000円ごとにポイントが付与されるカードの場合は、買い物のたびに1,000円以下が切り捨てられますが、JCBは毎月の合計決済額の合計に対しポイントが付与されるので、毎回ポイントを切り捨てられることがなく、とても良心的です。

ちょっとした買い物など頻繁にクレジットカードを使う人に、ぴったりの高還元率カードといえるでしょう。

[考慮すべき点]
申込みは18~39歳限定となります(その間に入会すれば、40歳以降も年会費無料のまま継続可能)。

[そのほか概要]
・旅行傷害保険は海外のみ最高2,000万円補償(利用付帯)
・ショッピング保険(海外)は年間100万円まで補償
・同スペックの「JCB カード W plus L」は、コスメ、ネイル、グルメなど、女性に特化した特典やサービスが付帯

年会費
永年無料
国際ブランド
JCB
ポイント還元率
1.0%~10.5% ※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
申込対象

18歳~39歳以下(高校生不可)

追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費無料)

・家族カード(年会費無料)

・QUICPay(無料)

2. 三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)

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[特長]
クレジットカード・ETCカードの同時申込が可能。三井住友カード(NL)は、券面にカード番号が印字されていないナンバーレスタイプのクレジットカードです。
対象のコンビニ、飲食店でスマホのタッチ決済支払いで最大7%ポイントが還元されます。
通常のポイント還元率が0.5%のため、三井住友カード(NL)で対象のコンビニやマクドナルドなどの飲食店での支払い、楽天の関連サービスの支払いは楽天カードと使い分けるのがおすすめです。
ナンバーレスカードのため専用アプリの利用が必須となっており、慣れるまでは不便に感じることもあるかもしれませんが、使いこなせるようになると便利なクレジットカードです。

[考慮すべき点]
通常のポイント還元率は0.5%と決して高くはありません。また、対象のコンビニや飲食店でポイント最大7%還元を受けるためには、店舗でスマホのタッチ決済が条件です。

[そのほか概要]
・旅行傷害保険は海外のみ最高2,000万円補償(利用付帯)
・ショッピング保険はなし

年会費
永年無料
国際ブランド
Visa / Mastercard
ポイント還元率
0.5%~7% 
申込対象

満18歳~(高校生不可)

追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費550円(税込)※年1回以上利用で翌年度無料)

・家族カード(年会費永年無料)

※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Payで、Mastercardタッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

3. 三菱UFJカード VIASOカード

viaso

三菱UFJカード VIASOカードを公式サイトから申し込む

[特長]
三菱UFJカードVIASOカードは、貯まったポイントが自動でキャッシュバックされますので、ポイントを失効しないで済むのが最大の特長です。docomo、au、ソフトバンク、ワイモバイルの携帯各社と、Yahoo! BB、OCN、au one net、BIGLOBE、ODN、So-netなどのネットプロバイダーでの支払い、もしくはETCの利用で、ポイントが2倍となります。(注:ご利用内容・ご契約内容によっては、一部対象外となる場合があります。)

VIASOeショップ経由だと、Amazon利用で2%、楽天市場・Yahoo!ショッピングで3%ポイント還元と還元率がアップします。

[考慮すべき点]
通常のポイント還元率は0.5%と、高くはありません。また、ショッピング利用が1,000円ごとに5ポイント付与なので、1,000以下の少額利用の場合は切り捨てになってしまいます。
また、自動キャッシュバックなのでポイントの使い道も選べません。例えば、マイルを貯めたいという人は、ほかのクレジットカードを検討すべきです。

[そのほか概要]
・旅行傷害保険は海外のみ最高2,000万円補償(利用付帯)
・ショッピング保険は年間100万円まで補償

年会費
永年無料
国際ブランド
Mastercard
ポイント還元率
0.5%~1.0%
申込対象

18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)

追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料1,100円(税込)・年会費無料)

・家族カード(年会費永年無料)

4. リクルートカード

リクルートカード

[特長]
リクルートカードは、基本のポイント還元率が1.2%と、高還元率カードの中でも高水準です。さらに、ポンパレモールでの買い物で最大4.2%還元、じゃらんでの宿泊予約で還元率が3.2%までアップします。

リクルートグループのサービス利用が多いという人にはおすすめしたいカードで、貯まったポイントはホットペッパーグルメやホットペッパービューティーで使えます。

また、リクルートポイントは、Pontaポイントやdポイントにも交換が可能です。 

[考慮すべき点]
 リクルート系列以外では、ポイント還元率アップの対象となる店舗やサービスが少ない点は、注意が必要です。また、リクルートポイントは、使い道が限られています。 

[そのほか概要]
 ・旅行傷害保険は国内が最高1,000万円、海外が最高2,000万円補償(ともに利用付帯)
 ・ショッピング保険は年間200万円まで補償

年会費
永年無料
国際ブランド
Visa / Mastercard / JCB
ポイント還元率
1.2%~3.2%
申込対象

18歳~(高校生不可)

追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料1,100円(税込)・年会費無料)

・家族カード(年会費無料)

専門家監修!おすすめのネットショッピング向き高還元率カード4選

クレジットカードがあれば、ネットショッピングの支払いがスムーズになるのは、いうまでもありません。監修者が、ネットショッピングをよく利用する人におすすめしたい高還元率カードが、この4枚になります。

1. 楽天カード

楽天カード

楽天カードを公式サイトから申し込む
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[特長]
楽天カードは、ポイント還元率が最低でも1%以上、さらに楽天市場での買い物で3倍になります。楽天ユーザーであれば持つべきカードと言えるでしょう。

また、楽天モバイル、楽天トラベル、楽天証券など、楽天グループのサービスを使うことで、楽天市場での買い物がポイント最大15倍に。

楽天スーパーSALEやお買い物マラソンなどのキャンペーン時にも還元率はアップしますし、貯まったポイントを使って楽天証券で投資することも可能です。

[考慮すべき点]
近年は、規約改定によってサービスや特典が薄くなる傾向があります。

[そのほか概要]
・旅行傷害保険は海外のみ最高2,000万円補償(利用付帯)
・ショッピング保険はなし

年会費
永年無料
国際ブランド
Visa / Mastercard / JCB / AMEX
ポイント還元率
1.0%~3.0%
申込対象

18歳~(高校生不可)

追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費550円(税込))

・家族カード(年会費無料)

・QUICPay(無料)

2. Amazon Mastercard

Amazon Mastercard

[特長]
Amazon Mastercardなら、Amazonとコンビニ各社での利用で、ポイント還元率がアップします。例えば、Amazonでの買い物ではポイント還元率が1.5%に、プライム会員はさらに2%に。セブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソンのコンビニ各社でも、ポイント還元率は1.5%になります。

Amazonポイントが直接貯まるので、Amazonユーザーなら持っておいて損はない一枚でしょう。
また、カード利用のたびにポイントの有効期限が1年間延長されますので、日常的にカードを使えば、ポイントを失効することはありません。

[考慮すべき点]
Amazonとコンビニ各社以外では還元率がアップしないので、そうしたサービスや店舗を利用しない人はほかのカードを検討すべきでしょう。また、選べる国際ブランドはMastercardのみです。

[そのほか概要]
・旅行傷害保険は海外のみ最高2,000万円補償(利用付帯)
・ショッピング保険は年間200万円まで補償

年会費
永年無料
国際ブランド
Mastercard
ポイント還元率
1.0%~1.5%
申込対象

18歳~(高校生不可)

追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費無料)

・家族カード(年会費無料)

3. PayPayカード

paypayカード

PayPayカードを公式サイトから申し込む

[特長]
PayPayカードの利用で1%のポイント付与、さらにYahoo!ショッピングなら3%の付与になります。年会費は永年無料で、券面の表にも裏にもカード番号などの情報の記載がない、番号レスになっているのでセキュリティ意識の高い人にもおすすめです。
また、PayPayへのチャージができるクレジットカードはこのPayPayカードのみなので、PayPayとの連携を希望する人に特におすすめです。

[考慮すべき点]
PayPayのサービス利用者以外はあまりメリットがないので、その場合はほかのクレジットカードを検討すべきでしょう。

また、Yahoo! JAPANカードからのリニューアルのタイミングで、それまであったショッピング保険の付帯はなくなり、さらに、Tポイント(現在はVポイント)の利用と付与も2022年の3月いっぱいで一部サービスを除いて終了、PayPayポイントに一本化されます。なお、Yahoo! JAPANで貯めていたTポイント(現在はVポイント)は、TサイトとYahoo! JAPAN IDを連携すれば、通常のTポイントと合算が可能です。

[そのほか概要]
・旅行傷害保険は国内のみ最高2,000万円補償(利用付帯)
・ショッピング保険は付帯なし

年会費
永年無料
国際ブランド
Visa / Mastercard / JCB
ポイント還元率
1.0%~5.0%
申込対象

18歳~(高校生不可)

追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費550円(税込))

・家族カード(年会費無料)

4. Orico Card THE POINT

オリコ

[特長]
Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)で、Amazonや楽天などが参加するオリコモールを経由して買い物をすると、通常1%の還元率が1.5%以上にアップ。

入会後6ヵ月は、さらに還元率が2%までアップします。また、カード自体に電子マネーのiDとQUICPayの両方を搭載しているのも、このOrico Card THE POINTの特長です。

また、カードの申込みの年齢制限が、「原則として年齢18歳以上の方(高校生は除く)」と低く、多くの他社のカードのように、安定収入を求められることもありません。学生や主婦・主夫も申し込みがしやすいカードといえるでしょう。

[考慮すべき点]
Amazonや楽天での利用に限ると、ポイント還元率はAmazon Mastercardや楽天カードよりは低くなります。

日頃から複数のショッピングサイトを利用する人は、Orico Card THE POINTを選ぶメリットはありますが、そうでない場合は、ほかのカードを選ぶのが無難でしょう。

年会費
永年無料
国際ブランド
Mastercard / JCB
ポイント還元率
1.0%~2.0%
申込対象

18歳~(高校生不可)

追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費無料)

・家族カード(年会費無料)

・QUICPay(無料)

[そのほか概要]
・旅行傷害保険、ショッピング保険は付帯なし

専門家監修!おすすめのコンビニ・スーパー利用向け高還元率カード4選

普段からコンビニやスーパーでクレジットカード決済を利用する人は、高還元率だと毎回うれしいですよね。そんなカードを探している人に監修者がおすすめするのが、この4枚です。

1. セゾンカードデジタル

セゾンカードデジタルを公式サイトから申し込む

[特長]
セゾンカードデジタルは、条件無しで年会費無料。申込後にカード番号がスマホに届き最短5分で利用開始できます。国際ブランドはVisa、Master、JCB、AMEXの4つから選択が可能です。

有効期限のない永久不滅ポイントが1,000円(税込)ごとに1ポイント貯まり、セゾンポイントモールを経由するとAmazonで最大9倍、無印良品ネットストアで最大2倍、ビックカメラで2%アップなど対象店舗で還元率が上がります。

QUICPayでコンビニやスーパーでタッチ決済可能で、国際ブランドをアメリカン・エキスプレス・カードに選択すれば年会費無料でAMEXの特典やサービスが受けられるのも特長です。また両面にカード番号の記載がないナンバーレスカードになっているので、盗み見・スキミング防止のセキュリティが高いカードです。

[考慮すべき点]
カード番号の記載がないためスマホのアプリで番号を確認する必要があります。家族カードも作れません。

[そのほか概要]
・旅行傷害保険、ショッピング保険は付帯なし

年会費
永年無料
国際ブランド
Visa / Mastercard / JCB / AMEX
ポイント還元率
0.5%~1.0%
申込対象

満18歳~(高校生不可)

追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費無料)

・QUICPay(無料)

2. ローソンPontaプラス

ローソンPontaプラス

[特長]
ローソンでのカード決済で、ポイント還元率が最大6%になります。ローソンの店舗での利用は時間帯や日にちで還元率が変わるので、注意が必要です。現在は、お昼から午後4時までが1%、4時以降が2%~6%にアップとなるので、狙い目は夕方から夜となります。ローソンアプリでのエントリーで最大6%をゲットできる、毎月10日、20日の午後4時以降は、特に狙い目です。また、1ポイント1円以上のお得な交換レートで、ローソンのお試し商品引換券にも交換が可能です。
また、他店でも200円ごとに2Pontaポイント(還元率1%)が貯まりますから、日常の利用でも十分に得ができます。新規入会とカード利用で、最大3,000ポイントが獲得できるのも魅力。映画好きには、ユナイテッド・シネマでの映画鑑賞が4人まで、1人1,500円になる特典もついています。

[考慮すべき点]
通常のポイント還元率は、0.5%と特に高いわけではありません。また、ローソン以外の店舗やサービスではポイント還元率のアップはないので、ほかの店舗やサービスを使うという人は、違うクレジットカードを検討すべきでしょう。

[そのほか概要]
・旅行傷害保険は付帯なし
・ショッピング保険は年間100万円まで補償

年会費
永年無料
国際ブランド
Mastercard
ポイント還元率
1.0%~6.0%
申込対象

18歳~(高校生不可)

追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料1,100円(税込)・年会費無料)

・QUICPay(無料)

3. イオンカードセレクト

イオンカード

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[特長]
イオンカードセレクトなら、イオングループの各店舗でいつでもポイント2倍といった、さまざま特典が得られます。毎月20日、30日の「お客さま感謝デー」では、全国のイオングループ各店での買い物代金が5%オフに。また、イオンシネマの映画チケットがいつでも300円オフとなります(同行者1名まで割引対象)。さらに、指定デザインのカードなら、専用ウェブサイトからのチケット購入で、映画料金が1,000円になります。
イオン銀行のATMと提携ATMの手数料も無料になりますので、イオン系列の店舗やサービスを日常的に利用する人には、ぴったりのカードでしょう。

[考慮すべき点]
通常のポイント還元率は0.5%と、高くありません。また、イオン系列以外の店舗では還元率が高くはない、電子マネーがWAONしか使えないことがデメリットになりそうな人は、ほかのクレジットカードを検討するのが無難でしょう。

[そのほか概要]
・旅行傷害保険は付帯なし
・ショッピング保険は年間50万円まで補償

年会費
永年無料
国際ブランド
Visa / Mastercard / JCB
ポイント還元率
0.5%~1.0%
申込対象

18歳~(高校生不可)

追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費無料)

・家族カード(年会費無料)

4. セブンカード・プラス

セブンカード・プラス

[特長]
セブンカード・プラスは、イトーヨーカドー系列の各店舗とネットスーパー、セブン-イレブン、デニーズ、ビッグカメラ、ENEOSといった幅広い店舗で、ポイント還元率が1%に。セブン‐イレブンやイトーヨーカドーで対象商品を購入すると、さらにボーナスポイントが追加となります。
また、クレジットカード経由でnanacoにチャージをすると、還元率0.5%でポイントが貯まるのは、このセブンカード・プラスだけです。

[考慮すべき点]
セブン&アイグループの店舗やサービス以外ではポイント還元率はアップしないので、系列店を利用しない人はほかの選択肢を考えるのが無難でしょう。

[そのほか概要]
・旅行傷害保険の付帯はなし
・ショッピング保険は海外のみ年間100万円まで補償

年会費
永年無料
国際ブランド
JCB
ポイント還元率
0.5%~1.0%
申込対象

18歳~(高校生不可)

追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費無料)

・家族カード(年会費無料)

専門家監修!おすすめの通勤・通学・出張・旅行向き高還元率カード3選

通勤・通学での交通費や定期代をクレジットカード払いにしたい、出張の交通費をクレジットカード決済したいという人におすすめの、高還元率カードがこちらです。併せて、旅行関連のサービスが充実したカードも紹介します。

1. ビューゴールドプラスカード

viewゴールドプラス

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[特長]
ビューゴールドプラスカードは、Suicaの定期としても使え、貯まったポイントはSuicaにチャージが可能です。ネットのチケット予約サービス、えきねっとでの切符購入や、モバイルSuicaでのグリーン券購入は、ポイント還元率10%に。さらに、モバイルSuicaでの定期券購入は、ポイント還元率が6%にアップします。また、駅ビルなどのJR加盟店では、カード提示でポイント還元率が1%になります。
ほかにも、東京駅発の新幹線グリーン車、特急列車グリーン車(プレミアムグリーン車を含む)に乗車するカード会員は、東京駅構内の「ビューゴールドラウンジ」が当日無料で利用できるサービスもあります。

[考慮すべき点]
年会費が1万1,000円かかるので、日頃からSuicaやJRを利用する人でなければメリットは少ないでしょう。

[そのほか概要]
・旅行傷害保険は国内・海外ともに最高5,000万円補償(ともに自動付帯)
・ショッピング保険は年間300万円まで補償

年会費
11,000円(税込)
国際ブランド
JCB
ポイント還元率
0.5%~10.0%
申込対象

20歳以上で本人に安定した継続的な収入のある方

追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費無料)

・家族カード(1枚目無料・2枚目以降年会費3,300円(税込))

※ポイント付与および詳細はビューカードホームページ、モバイルSuica、JRE POINT・えきねっとWEBサイトをご確認ください。
※<利用例>モバイルSuicaにてモバイルSuicaグリーン券を購入した場合、VIEWプラス8%+えきねっと2%=合計10%となります。
※事前にJRE POINTへの会員登録およびSuicaの登録、モバイルSuica会員登録が必要です

2. Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

マリオット

[特長]
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードは、世界130の国と地域で6,500軒を超えるホテルを展開する、マリオット・インターナショナルの会員プログラム、「Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)」のゴールドエリート会員資格が付帯するカードです。年間400万円以上利用すると、さらにワンランク上のプラチナエリートの会員を得ることができます。
100円あたりMarriott Bonvoyポイントが3ポイント、Marriott Bonvoy参加ホテルでのカード利用では、倍の6ポイント貯まります。貯まったポイントはMarriott Bonvoy参加ホテルでの無料宿泊や、世界各国の40の航空会社のマイルと交換することが可能です。ちなみに、無料宿泊に使用した場合、ホテルのランクやシーズンなどにもよりますが1%以上の還元価値になります。また、ほとんどの航空会社で3Marriott Bonvoyポイント=1マイルのレートで交換ができ、100円で1マイルがたまる計算になるため、実はマイルが貯まるカードとしてもおすすめです。
150万円以上のカード利用とカードの継続で、世界各地のMarriott Bonvoy参加ホテルの無料宿泊特典一泊一室分(50,000ポイントまで)をプレゼントなど、Marriott Bonvoy関連の豪華な特典もあります。また、家族カードの年会費が一枚無料なので、発行すれば、本会員と多くのサービスや特典を一緒に楽しめます。

[考慮すべき点]
年会費が49,500円と安くはないので、それを払ってでも上質な旅をしたいという人向けのカードでしょう。また、国内だけで考えると、Marriott Bonvoy参加ホテルはそこまで多くはありません。

[そのほか概要]
・旅行傷害保険は国内が最高5,000万円、海外が最高1億円補償
・ショッピング保険は年間500万円まで補償

年会費
49,500円(税込)
国際ブランド
AMEX
ポイント還元率
1.0%~2.0%
申込対象

20歳以上で本人に安定した継続的な収入のある方・Marriott Bonvoy(R)会員番号が必要

追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料935円(税込)・年会費無料)

・家族カード(1枚目無料・2枚目以降年会費24,750円(税込))

3. JALカード navi(学生専用)

JAL navi

[特長]
JALカード naviは、JALマイルが直接貯まる学生専用カードです。搭乗ごとにフライトマイルの10%加算など、とにかくJALマイルが貯まりやすいのが特長。また、イオン、ファミリーマート、スターバックスなどの特約店での利用で、いつでもマイルが2倍貯まります。
在学期間中はマイルの有効期限が無期限に。さらに、外国語検定の合格で500マイルをプレゼント、卒業祝いとして2,000マイルをプレゼントなど、学生ならではの特典もあります。

[考慮すべき点]
JALを利用しない人は、メリットがほぼないでしょう。また、利用可能限度額が10万~30万円と低いので、高額利用を考えている人にも向かないカードです。

[そのほか概要]
・申込条件は、高校生を除く18歳以上30歳未満の学生(大学院、大学、短大、専門学校、高専4・5年生)で、日本に生活基盤があり、日本国内での支払いが可能な人
・旅行傷害保険は国内・海外ともに最高1,000万円(ともに自動付帯)
・ショッピング保険は付帯なし
・卒業すると自動で普通カードに切り替わる

年会費
永年無料
国際ブランド
Visa / Mastercard / JCB
ポイント還元率
1.0%~2.0%
申込対象

18歳以上~29歳以下(高校生を除く学生専用)

追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料1,100円(税込)・年会費無料)

・QUICPay(無料)

専門家監修!おすすめの大手携帯キャリア関連の高還元率カード2選

毎月支払うもののひとつに、携帯料金があります。特に、大手携帯キャリアのサービス利用が多い人は、クレジットカードを利用すると、お得な特典やサービスがあります。そんな人に監修者がおすすめの高還元率カードが、この2枚です。

1. dカード GOLD

dカードゴールド

[特長]
dカード GOLDは、毎月のドコモケータイ、ドコモ光の利用料金1,000円ごとに、10%のポイント還元となります。また、dポイント加盟店での利用や、ポイントアップモールを経由してのネットショッピングなどでもポイント加算となります。さらに、d払いをdカードと紐づけることで、ポイントの2重取り、3重取りができるのでお得です。
ドコモのカードらしく、端末の購入から3年間は最大10万円の補償がつくサービスもあります。

[考慮すべき点]
年会費が1万1,000円かかるので、ドコモユーザー以外はメリットを活かしきれないでしょう。

[そのほか概要]
・旅行傷害保険は国内が最高5,000万円、海外が最高1億円補償(国内は利用付帯、海外は自動付帯)
・ショッピング保険は年間300万円まで補償

年会費
11,000円(税込)
国際ブランド
Visa / Mastercard
ポイント還元率
1.0%~10.0%
申込対象

18歳~(高校生不可)

追加可能なカード
・ETCカード(発行手数料無料・年会費永年無料)
・家族カード(年会費1名無料、2人目より年会費1,100円 (税込))

2. au PAY カード

au PAY カード

[特長]
au PAY カードなら、au PAYのチャージや利用時に、還元率が1.5%にアップします。さらに、au PAY マーケットでの買い物では、最大16%還元に。auの「スマホトクするプログラム」で購入した端末の分割支払金は、最大5%のポイント還元となります。

[考慮すべき点]
au PAYを使っていない人は、メリットが少ないでしょう。

[そのほか概要]
・旅行傷害保険は海外のみ最高2,000万円補償(利用付帯)
・ショッピング保険は年間100万円まで補償あり

年会費
永年無料
国際ブランド
Visa / Mastercard
ポイント還元率
1.0%
申込対象

18歳~(高校生不可)

追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料1,100円(税込)・年会費無料)

・家族カード(年会費440円(税込)※本会員の翌年の年会費が無料の場合は家族会員も無料)

専門家監修!おすすめの特定店舗でお得な高還元率カード3選

ここまでに紹介してきたカテゴリーとはまた違う、特定店舗での利用で特典やサービスが得られる高還元率カードを、3枚ご紹介します。それぞれ、マルイ、ヨドバシカメラ、ビッグカメラでの決済でメリットが得られますので、それらの店舗を利用する人におすすめです。

1. エポスカード

エポスカードを公式サイトから申し込む

[特長]
「たまるマーケット」経由でのネットショッピングは、ポイントが2~30倍になります。また、300以上のショップからよく使う店を3つ登録しておけば、そこでの買い物はポイントが最大3倍に。
ほかのカードにないのが、年4回のマルイのセール期間中は、何度でも10%オフになる特典です。マルイを利用する機会の多い人にはおすすめのカードでしょう。
また、アニメなどのキャラクターとのコラボレーションカードが豊富にあるのも、ほかのカードにはあまりない特長です。

[考慮すべき点]
通常のポイント還元率は0.5%と、決して高くはありません。また、選べる国際ブランドはVisaのみです。

[そのほか概要]
・旅行傷害保険は海外のみ最高3,000万円補償(利用付帯)
・ショッピング保険は付帯なし
・Visaのタッチ決済を搭載しており、タッチレス会計が可能

年会費
永年無料
国際ブランド
Visa
ポイント還元率
0.5%~10.0%
申込対象

18歳~(高校生不可)

追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費無料)

・QUICPay(無料)

2. ゴールドポイントカード・プラス

GOLD POINT CARD +

[特長]
ゴールドポイントカード・プラスなら、ヨドバシグループ各店での買い物で、ポイント還元率が1%にアップします。ヨドバシグループ各店で買った商品には、破損・盗難・水没などが保証される安心保証がついてくることもうれしいポイントです。さらに、紛失や盗難でカードが不正使用された場合、貯めていたポイントが10万ポイントまで補償されるという、珍しい補償制度もついています。

[考慮すべき点]
還元率がアップするのが、ヨドバシカメラ、石井スポーツ、アートスポーツでの決済に限られるので、その3店舗をよく利用する人以外はメリットが少ないでしょう。

[そのほか概要]
・旅行傷害保険は付帯なし
・ショッピング保険は年間100万円まで補償(ただし、ノートパソコン、タブレット端末、自転車などの一部商品は15万円まで)
・会員限定で商品の特別販売がある

年会費
永年無料
国際ブランド
Visa
ポイント還元率
1.0%~11.0%
申込対象

18歳~(高校生不可)

インターネットでの申込みの場合は20歳以上の方

追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費550円(税込))

3. ビックカメラSuicaカード

[特長]
ビックカメラSuicaカードは、ビックポイントとJRE POINTの両方が貯まるのが最大の特長です。Suicaへのチャージでポイント還元率が最大1.5%に。また、チャージしたSuicaでビックカメラの店舗で買い物をすると、10%のビックポイントがつきます。
貯めたビックポイントは、Suicaにチャージすることも可能。SuicaのオートチャージやモバイルSuicaへのチャージでは、Suicaポイントに加えてJRE POINTが最大1.5%還元に。さらに、モバイルSuicaでの定期やグリーン券の購入のほか、ネットのチケット予約サービス、えきねっとでJR券を予約すると、JRE POINTが還元率3%となります。

[考慮すべき点]
定期としては利用ができません。その点では、Suica定期としても使えるビュー・スイカカードがおすすめです。

[そのほか概要]
・旅行傷害保険は国内が最高1,000万円(利用付帯)、海外が最高500万円補償(自動付帯)
・ショッピング保険は付帯なし

年会費
初年度無料・2年目以降524円(税込)
※年1回以上利用で翌年度無料
国際ブランド
Visa / JCB
ポイント還元率
0.5%~10.0%
申込対象

18歳~(高校生不可)

追加可能なカード
・ETCカード(発行手数料無料・年会費524円(税込))

【まとめ】欲しい特典、よく使う店舗やサービスを考えた上で、自分に合ったカードを選ぼう

一口に高還元率クレジットカードといっても、どんな場合にポイント還元率が高くなるかは、カードによって異なります。また、クレジットカードに付帯する特典やサービスもさまざまです。

自分がどんな特典やサービスが欲しいのかを考え、それがなるべく提供されるカードを比較検討しましょう。

さらに、自分のよく利用する店舗やサービスを思い返し、それらの店舗・サービスでポイントがアップするカードを選ぶことが重要です。

あなたの生活スタイルに合ったカードを、ぜひ選んでみてくださいね。

クレジットカード専門家監修記事
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この記事はクレジットカード専門家が監修した記事です

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