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【2024年】おすすめのVISAカード13選│専門家監修による徹底比較

クレジットカードの国際ブランドで、シェアトップを誇るのがVISAカードです。そのメリットや、初心者にもおすすめのVisaの各社一般カードなどについて解説します。

【2024年】おすすめのVISAカード13選│専門家監修による徹底比較

VISAカードは、全世界の7,000万店以上で利用できるクレジットカードの国際的なトップブランドです。そのVisaと国内発行会社が提携し、日本国内でもさまざまなサービスや特典がついたカードが発行されています。
ここでは、初めてクレジットカードを持つ方にも入りやすい一般カードに絞り、各社のVISAカードにどのような特徴があるのか解説します。



目次[非表示]

  1. 1.【2024年】おすすめのVISAカード13選│専門家監修による徹底比較
  2. 2.VISAカードとは?
  3. 3.VISAカードのメリット
    1. 3.1.加盟店が多い
    2. 3.2.かざすだけで決済できるVisaのタッチ決済が便利
    3. 3.3.Apple Pay・Google Payに対応
    4. 3.4.セキュリティレベルが高い
  4. 4.VisaとMastercard、どちらがおすすめ?
    1. 4.1.初めてクレジットカードを持つならVisaが無難
    2. 4.2.VisaとMastercardの2枚持ちなら買い物も安心
    3. 4.3.2枚がお得に持てるデュアル発行という選択肢も
  5. 5.VISAカードの選び方のコツ
    1. 5.1.年会費で選ぶ
    2. 5.2.ステータスで選ぶ
    3. 5.3.付帯する保険で選ぶ
  6. 6.専門家監修!おすすめのVISAカード13選
    1. 6.1.1. 三井住友カード(NL)
    2. 6.2.2. 三菱UFJカード
    3. 6.3.3. ライフカード
    4. 6.4.4. 楽天カード
    5. 6.5.5. エポスカード
    6. 6.6.6. 三井住友カード(CL)
    7. 6.7.7. ビックカメラSuicaカード
    8. 6.8.8. dカード
    9. 6.9.9. au PAY カード
    10. 6.10.10. イオンカードセレクト
    11. 6.11.11. セゾンカードインターナショナル
    12. 6.12.12. ANAカード(一般カード)
    13. 6.13.13. JALカード(普通カード)
  7. 7.特におすすめはコレ!専門家が選ぶVISAカード3選
    1. 7.1.1. 三井住友カード(NL)
    2. 7.2.2. エポスカード
    3. 7.3.3. 楽天カード
  8. 8.【まとめ】カードの特徴を知り、ライフスタイルに合ったVISAカードを選ぼう

VISAカードとは?

クレジットカードの代表的な国際ブランドには、Visa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、銀聯、DISCOVERがあり、まとめて7大ブランドと呼ばれています。その中でもVisaは、世界シェアトップを誇る国際ブランドの代表格です。

クレジットカードには、プロパーカードという国際ブランド自体が直接発行するカードと、国際ブランドと「イシュアー」と呼ばれる国内発行会社が提携して発行するカードの2種類があります。
Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレスなどは自社で発行しているクレジットカードもありますが、Visaの場合は自社発行のクレジットカードはありません。例えば、国内発行会社の三井住友カードと提携し、「三井住友VISAカード」を発行しているのです。

VISAカードのメリット

Nilson Reportが2015年に実施した調査によると、世界シェアが約56%と、クレジットカードの中でVisaは世界トップのシェア率を誇ります(二番手のMastercardは約26%)。では、数ある国際ブランドの中で、VISAカードを選ぶとどのようなメリットがあるのでしょうか。

加盟店が多い

VISAカードは、世界の200以上の国と地域で利用できます。利用可能な店舗も多いので、Visaのクレジットカードが1枚あれば、国内・海外問わず多くの店で決済が可能です。

かざすだけで決済できるVisaのタッチ決済が便利

「Visaのタッチ決済」対応のクレジットカードなら、スピーディーに支払いを終えることができます。使い方は、対応マークのある加盟店で、Visaのクレジットカードをカードリーダーにかざすだけ。一定の金額以内なら、サインや暗証番号なしで簡単に決済を行えます。

Apple Pay・Google Payに対応

Visaは、2021年春からApple Payにも対応しました。Google Payでも利用可能です。Visaのタッチ決済が可能な店舗では、スマホやApple Watchなどの端末をかざすだけでも決済ができ、便利です。

セキュリティレベルが高い

VISAカードには、「Visa Secure」というネットショッピングで利用する際の、本人認証システムがあります。これは、VISAカードを発行した金融機関を通じてVisa Secureに登録しておくことで追加認証を行えるようにし、なりすましなどの不正利用を防ぐというもの。
ネットショッピングでのカード利用時に、通常の取引情報に加えて「Vpassパスワード」か「ワンタイムパスワード」を入力することで、より安全にインターネット決算が行えるようになります。そうした不正使用防止のセキュリティが充実しているのも、Visaの特長といえるでしょう。

VisaとMastercard、どちらがおすすめ?

クレジットカードを作る際、世界シェア1位のVisaと、2位のMastercardのどちらを選ぶかを悩む方は多いようです。実際のところ、どちらがおすすめなのでしょうか。
初めてクレジットカードを持つ場合と2枚目を持つ場合で、それぞれのおすすめについて解説します。

初めてクレジットカードを持つならVisaが無難

初めてクレジットカードを持つなら、まずはシェアNo.1のVisaを選択するのが無難といえるでしょう。
ちなみに、Visaはアメリカやアジア方面に強く、Mastercardはヨーロッパ方面に強い傾向があります。海外旅行でクレジットカードを使用するのならば、クレジットカードを申し込む際に、よく行く地域に合わせて選ぶという考え方もあります。

VisaとMastercardの2枚持ちなら買い物も安心

すでに、VisaとMastercardのどちらかのクレジットカードを持っていて、さらに2枚目を作るという方は珍しくありません。
基本的には、多くの店舗が両ブランドの決算に対応していますが、例えばコストコのように、Mastercardしか使えないといった店も少なからずあります。また、こちらも少数ではありますが、Visaにしか対応していない店もあります。VisaとMastercard両方のクレジットカードを持っていれば、安心して買い物や食事が楽しめるでしょう。

2枚がお得に持てるデュアル発行という選択肢も

同じクレジットカードで、異なる国際ブランドのカードを2枚発行することをデュアル発行といいます(サービス名は、カード会社により異なる場合があります。例えば「三井住友カード」で、VisaとMastercardの両方のカードを発行することが該当します)。
デュアル発行には、前述した通常のクレジットカードの2枚持ちにはないメリットがあります。1つ目が、年会費が節約できる点です。発行会社を同じにすることで、通常は2枚分かかる年会費を安く抑えることができます。2つ目は、ポイントが効率良く貯められる点です。どちらの国際ブランドのカードで支払っても、ポイントを1つのアカウントに貯めることができます。
ただし、デュアル発行はメリットばかりではありません。通常の2枚持ちと比べると、発行会社が1社になることで、受けられる特典のバリエーションは少なくなりがちという点はデメリットとなるでしょう。

VISAカードの選び方のコツ

VISAカードは、国内発行会社の各社から、それぞれ特徴のあるカードが発行されていて、特典や優待内容も異なります。自分のクレジットカードの利用スタイルに合ったカードを選ぶことが、お得に利用するためには重要です。

年会費で選ぶ

VISAカードには、年会費が無料のものと有料のものがあります。詳しく分けると、下記の4パターンになります。

・年会費無料
・初年度は年会費無料、翌年以降は一定の条件を満たした場合に無料
・初年度は年会費無料、翌年以降は年会費がかかる
・初年度から年会費がかかる

最近は、年会費無料のクレジットカードが増えています。それは、Visaも例外ではないので、まずは無料の選択肢の中から選ぶのが得策でしょう。
もし、特典や優待面から年会費のかかるカードを選びたい場合は、年会費を特典や優待で相殺できそうなのかを考慮してから申し込むことをおすすめします。

ステータスで選ぶ

クレジットカードにはランクがあり、「一般」「ゴールド」「プラチナ」「ブラック」の順にステータスが上がっていきます。当然、ステータスが高いカードほどサービス・特典・優待は充実していきますが、その分年会費は高くなります。年会費を支払った分をサービスや特典で取り返せそうか、申込み前に考える必要があるのです。
また、プラチナカードやブラックカードに関しては、ゴールドカードで使用実績を積み、初めて申込みの招待が届くインビテーション制をとっているカード会社も少なくありません。
初めてカードを作る方で、そこまで特別なサービスを求めないようであれば、まずは一般カードからスタートすることをおすすめします。

付帯する保険で選ぶ

クレジットカードには、旅行傷害保険やショッピング保険がついているものがあります。海外旅行の機会が多いようなら、海外旅行傷害保険がついているかを基準にクレジットカードを選ぶのもいいでしょう。
年会費無料や条件つきで無料となるクレジットカードの中にも、海外旅行傷害保険がついているカードはあります。ただし、利用条件や補償上限額がクレジットカードによって異なりますので、よく比較してから申し込むことが大切です。

専門家監修!おすすめのVISAカード13選

続いては一般カードの中から、選りすぐりのVISAカードをご紹介します。初めてクレジットカードを持つ方でも安心して申し込めるカードです。

1. 三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)を公式サイトから申し込む
三井住友カード(NL)のレビュー・評価を見る

[特長]
三井住友カード(NL)(ナンバーレス)は、券面の裏表どこにもにカード番号などの記載がないカードです。番号を盗み見られる心配がないという点で、特にセキュリティ意識の高い人にはおすすめでしょう。ネットショッピングでカード情報の入力が必要な場合は、三井住友カードのVpassのWebやアプリで確認ができます。
また、対象のコンビニ・飲食店で利用でスマホのタッチ決済利用でポイント最大7%還元(※)と、日常的にカード決算を利用する人におすすめです。申し込みから最短10秒(受付時間は24時間です。即時発行ができない場合があります。)でのカード番号発行をうたっていて、他社のカードと比べて発行スピードが早いのも特長です。ポイントの活用法としては、ANAマイルに交換が可能、またキャッシュバックを受けることもできます。

[考慮すべき点]
対象のコンビニとマクドナルドなどの飲食店ではスマホのタッチ決済利用でポイント最大7%還元となるので、日常的にそれらの店舗の利用が多い人にはメリットがあるでしょう。ただ、タッチ決済方法限定なのはおぼえておきましょう。

[そのほか]
・旅行傷害保険は海外のみ最高2,000万円補償(利用付帯)
・ショッピング保険はなし

年会費
永年無料
国際ブランド
Visa / Mastercard
ポイント還元率
0.5%~7% (※)
申込対象
満18歳~(高校生不可)
追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費550円(税込)※年1回以上利用で翌年度無料)

・家族カード(年会費永年無料)

※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Payで、Mastercardタッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

2. 三菱UFJカード

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三菱UFJカードのレビュー・評価を見る

[特長]
三菱UFJカードは、2024年8月から年会費が永年無料になりました。通常はポイント還元率0.5%と低めだが、1年間のカード利用額が50万円以上・100万円未満で、翌1年間に付与される基本ポイントの10%分が加算されます。さらに100万円以上の利用で、20%分が加算となります。
ポイントは、キャッシュバック、JALマイレージ、auポイント、Tポイント、楽天ポイントへの交換が可能。さまざまな場面でポイントを活用することができます。

[考慮すべき点]
ポイント還元率やポイント加算のサービスが多くないので、ポイント活用でお得感を得たい人は選択肢から外したほうが無難でしょう。

[そのほか]
・旅行傷害保険は海外のみ最高2,000万円補償(利用付帯)
・ショッピング保険は年間100万円まで補償

年会費
永年無料
国際ブランド
Visa / Mastercard / JCB / American Express
ポイント還元率
0.5%~15.0% ※
申込対象
18歳以上・本人に安定した継続的な収入のある方
追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料1,100円(税込)・年会費無料)

・家族カード(年会費永年無料)

・QUICPay(無料)

※【最大還元率について】
・1ポイント5円相当の商品に交換した場合
・ポイント還元対象となる利用金額は各ご利用期間中29,000円が上限です。

3. ライフカード

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[特長]
入会後1年間はポイント還元率が1.5倍、2年目以降は年間利用額に応じたステージアップで、さらに還元率が最大2倍になります。また、誕生月の買い物はポイント還元率が3倍に。さらに、会員限定のショッピングモールサイト「L-Mall」にて、カード利用で買い物をすると、ポイント還元が最大25倍に。
獲得したポイントは2年目まで自動繰越、さらに毎年1回あるポイント繰越に応募すれば、追加で最大3年間(計5年間)の繰り越しが可能になります。ポイントの使い道も幅広く、ANAマイルやAmazonギフト券などにも交換が可能です。

[考慮すべき点]
通常のポイント還元率は0.5%と高くはないので、ポイントアップのサービスをうまく活用できる人でないとお得感はないでしょう。

[そのほか]
・旅行傷害保険は国内が最高1,000万円、海外が最高2,000万円補償(共に自動付帯)
・ショッピング保険は年間300万円まで補償。

年会費
永年無料
国際ブランド
Visa / Mastercard / JCB
ポイント還元率
0.5%~3.3%
申込対象
18歳~(高校生不可)
追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費1,100円(税込)※年1回以上利用で翌年度無料)

・家族カード(年会費無料)

4. 楽天カード

楽天カードを公式サイトから申し込む
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[特長]
ポイント還元率は最低でも1%以上ですが、さらに、楽天市場での買い物で3.5倍以上、楽天スーパーSALEやお買い物マラソンなどのキャンペーン時にもアップするなど、楽天グループのサービスを利用する機会が多い人にはぜひおすすめしたいカードです。
主なポイントの活用法は、楽天市場、楽天トラベル、楽天銀行、楽天証券などの楽天グループのサービス利用時、また楽天Edyへのチャージや、ANAマイルなどにも交換ができます。

[考慮すべき点]
楽天のサービス利用で初めてメリットが活かせるカードなので、利用のない方は選択肢から外したほうが無難です。
また、規約変更によりサービス内容の改定が続いていて、以前に比べると特典は薄い傾向にあります。

[そのほか]
・旅行傷害保険は海外のみ最高2,000万円補償(利用付帯)
・ショッピング保険はなし

年会費
永年無料
国際ブランド
Visa / Mastercard / JCB / American Express
ポイント還元率
1.0%~3.0%
申込対象
18歳以上(学生可)
追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費550円(税込))

・家族カード(永年無料)

5. エポスカード

エポスカードを公式サイトから申し込む

[特長]
年4回あるマルイの優待期間に、買い物が何度でも10%割引になるので、マルイでよく買い物をする人には特におすすめのカードです。マルイ以外にもモディ、通販サイト「マルイウェブチャネル」で年4回、会員限定の10%オフセールや優待店舗での割引、ポイントアップなどの特典が付いてます。

ポイントの主な活用法としては、マルイのネット通販や店舗での購入時の割引、ANAマイル・JALマイル・ドコモポイントなどへの交換も可能です。また、代表的な特典・サービスとしては、居酒屋・カフェ・アミューズメント施設などでの割引や、ポイントアップがあります。

券面は新しい縦型デザインのカードで表面ナンバーレスにリニューアル。タッチ決済機能付きで年会費無料のカードです。

[考慮すべき点]
ポイント還元率がアップするサービスや特典は少なめです。また、家族カードの発行はできません。

[そのほか]
・旅行傷害保険は海外のみ最高3,000万円補償(利用付帯)
・ショッピング保険はなし

年会費
永年無料
国際ブランド
Visa
ポイント還元率
0.5%~10.0%
申込対象
18歳~(高校生不可)
追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費無料)

・QUICPay(無料)

6. 三井住友カード(CL)

三井住友カード(CL)を公式サイトから申し込む

[特長]
三井住友カード(CL)は、カードが発行されないタイプのクレジットカードです。カード自体がないため、カードを紛失することがない、カードの枚数が増えると管理が大変、財布が膨らむのが嫌といった人には、メリットがあるでしょう。また、基本的なサービス内容やメリットは、三井住友カード(NL)と同様です。

対象のコンビニや飲食店などでスマホのタッチ決済利用でポイント最大7%還元(※)と、日常的にカード決算を利用する人におすすめです。申し込みから最短10秒(受付時間は24時間です。即時発行ができない場合があります。)でのカード番号発行をうたっていて、他社のカードと比べて発行スピードが早いのも特長です。ポイントの活用法としては、ANAマイルに交換が可能、またキャッシュバックを受けることもできます。

[考慮すべき点]
対象のコンビニや飲食店などでスマホのタッチ決済利用でポイント最大7%還元となるので、日常的にそれらの店舗の利用が多い人にはメリットがあるでしょう。ただ、タッチ決済方法限定なのはおぼえておきましょう。

[そのほか]
・旅行傷害保険は海外のみ最高2,000万円補償(利用付帯)
・ショッピング保険はなし

年会費
永年無料
国際ブランド
Visa / Mastercard
ポイント還元率
0.5%~7% (※)
申込対象
満18歳~(高校生不可)
追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費550円(税込)※年1回以上利用で翌年度無料)

・家族カード(年会費永年無料)

※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Payで、Mastercardタッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

7. ビックカメラSuicaカード

[特長]
JREポイントとビックカメラポイントの2種のポイントが貯められるのが、最大の特長です。通常は0.5%還元のJRE POINTが、JREモールでカード利用すると、3%還元に。また、通常は0.5%還元のビッグポイントも、Suicaチャージ分でビックカメラの支払いを行うと、10%還元になります。さらに、SuicaのオートチャージやモバイルSuicaへのチャージでも、Suicaポイントに加えてJRE POINTが最大1.5%還元に。
ポイントの活用法としては、JRE POINTをビックポイントに交換、また、JRE POINTおよびビックポイントのSuicaへのチャージが可能です。

[考慮すべき点]
Suica機能のみで、定期券の機能はついていません。JRE POINTを効率的に貯めるなら、Suicaと定期券の一体型の「ビュー・スイカカード」を選ぶべきでしょう。

[そのほか]
・旅行傷害保険は国内が最高1,000万円(利用付帯)、海外が最高500万円補償(自動付帯)
・ショッピング保険はなし

年会費
・初年度無料
・2年目以降524円(税込)※年1回以上利用で翌年度無料
国際ブランド
Visa / JCB
ポイント還元率
0.5%~10.0%
申込対象
18歳~(高校生不可)
追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費524円(税込)※年1回以上利用で翌年度無料)

8. dカード

[特長]
d払いをdカードに設定することで、ネットショップも実店舗でも、二重取りでdポイントを貯めることができます。ポイントの活用法としては、ドコモの携帯料金の支払い以外にも、dポイント加盟店での買い物が割引に、またJALマイルとも交換ができます。
さらに、カード払いで携帯料金などのドコモの利用料が割引に。また、ahamoユーザーは、支払いをdカードに設定すると、ボーナスパケットがサービスとなります(ドコモユーザーは該当なし)。

[考慮すべき点]
ドコモユーザー限定の特典が多いので、ドコモユーザーでなければ選択肢から外したほうが無難でしょう。

[そのほか]
・旅行傷害保険は国内が最高1,000万円、海外が最高2,000万円補償(共に利用付帯、29歳以下の会員に限る)
・ショッピング保険は年間100万円まで補償

年会費
永年無料
国際ブランド
Visa / Mastercard
ポイント還元率
1.0%~4.5%
申込対象
18歳~(高校生不可)
追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費550円(税込)※年1回以上利用で翌年度無料)

・家族カード(年会費永年無料)

9. au PAY カード

[特長]
au PAY マーケットでのカード利用で、還元率が最大16%までアップするので、使い方次第でお得にポイントを貯めることが可能です。また、auユーザーは実質年会費が無料(auユーザー以外でも年1回のカード利用で翌年の年会費が無料)ながら、最高2,000万円の海外旅行傷害保険とショッピング保険が付帯するのは、旅行好きにはうれしいでしょう。Pontaポイントは使い勝手もいいので、持っておいて損はないカードです。

[考慮すべき点]
年会費が無料になる、また、auの携帯利用料の支払いでポイントが最大11%還元される以外に、auユーザーならではの特典はありません。また、au PAY マーケット以外のECサイト、たとえばamazonや楽天では還元率アップは得られないのでauユーザーも他社のカードを検討してみる価値は十分にあるでしょう。

[そのほか]
・旅行傷害保険は海外のみ最高2,000万円補償(利用付帯)
・ショッピング保険は年間100万円まで補償あり

年会費
永年無料
国際ブランド
Visa / Mastercard
ポイント還元率
1.0%
申込対象
18歳~(高校生不可)
追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料1,100円(税込)・年会費無料)

・家族カード(年会費440円(税込)※本会員の翌年の年会費が無料の場合は家族会員も無料)

10. イオンカードセレクト

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[特長]
クレジットカード、イオン銀行のキャッシュカード、電子マネーWAONが一体化したカードです。イオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなどのイオングループ系列店での利用で、いつでもポイントが2倍に(さらに、毎月10日はイオングループ以外でもポイント2倍に)。毎月20・30日の「お客さま感謝デー」にイオングループで買い物をすると5%オフ、また、イオン銀行のATMと提携ATMの手数料は無料です。イオングループの店舗の利用が多い人は、確実にメリットがあるでしょう。
またWAONポイントは、JALマイルにも交換可能です。

[考慮すべき点]
カードの申込みにはイオン銀行の口座開設が必要です。また、電子マネーがWAONしか使えないので、その点では使い勝手がいいとはいえません。

[そのほか]
・旅行傷害保険はなし
・ショッピング保険は年間50万円まで補償

年会費
永年無料
国際ブランド
Visa / Mastercard / JCB
ポイント還元率
0.5%~1.0%
申込対象
18歳~(高校生不可)
追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費無料)

・家族カード(年会費無料)

11. セゾンカードインターナショナル

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[特長]
有効期限のない「永久不滅ポイント」が貯まるのが、最大の特長です。また、セゾンポイントモール経由のネットショッピングで、ポイントが最大30倍に。ポイントは、nanaco、Amazonギフト券などに交換が可能です。
券面にカード番号が印字されないナンバーレスを採用しているため、セキュリティ意識の高い方にもおすすめしたいカードです。

[考慮すべき点]
通常は0.5%と、ポイント還元率は決して高くありません。ポイントは、ANAマイルやJALマイルにも交換可能ですが、旅行傷害保険の付帯がないので、旅行の機会が多い人は選択肢から外したほうが無難でしょう。また、ゴールドカードがないので、カードのアップグレードができない点も、申し込み前に考慮すべきです。

[そのほか]
・旅行傷害保険、ショッピング保険はどれも付帯なし

年会費
永年無料
国際ブランド
Visa / Mastercard / JCB
ポイント還元率
0.5%~1.0%
申込対象
18歳~(高校生不可)
追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費無料)

・家族カード(年会費無料)

・QUICPay(無料)

12. ANAカード(一般カード)

[特長]
ANAマイルの追加ボーナスをはじめ、特典がANAのサービス関連が多いので、ANAをよく利用する人向けのカードです。
入会時と毎年のカード継続時に、ボーナスマイルが1,000マイル加算となります。また、ANAグループ便の利用時には、区間マイルが10%上乗せに。ANA航空券購入時もポイント還元率が1.5%に、さらにANAツアーも割引になります。

[考慮すべき点]
年会費は初年度が無料だが、翌年度以降は2,200円かかるので、ANAの利用でその分を取り戻せそうかを、申し込み前にきちんと検討する必要があるでしょう。

[そのほか]
・旅行傷害保険は国内・海外共に最高1,000万円(自動付帯、国内はANAの航空機搭乗中か飛行場構内にいるあいだのみ)
・ショッピング保険の付帯はなし

年会費
・初年度無料
・2年目以降2,200円(税込)
国際ブランド
Visa / Master / JCB
ポイント還元率
0.5%~3.0%
申込対象
18歳~(高校生不可)
追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料/年会費初550円(税込)・初年度無料※年1回以上利用で翌年度無料)

・家族カード(年会費初1,100円(税込)・初年度無料)

13. JALカード(普通カード)

[特長]
カード利用で、直接JALマイルを貯めることが可能です。毎年、JALグループの航空会社の便に1回目に搭乗する際に、ボーナスマイルが2,000マイル加算されます。また、JALグループ便利用時に区間マイルが10%上乗せ、JALのパックツアーも割引になります。JALをよく利用する人、今後JALのゴールドカードを持ちたいと考えている人にはおすすめのカードです。

[考慮すべき点]
通常は0.5%、特約店でも1%と、ポイント還元率は決して高くはありません。

[そのほか]
・旅行傷害保険は国内・海外共に最高1,000万円
・ショッピング保険はなし

年会費
・初年度無料
・2年目以降2,200円(税込)
国際ブランド
Visa / Master / JCB
ポイント還元率
0.5%~1.0%
申込対象
18歳~(高校生不可)
追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料1,100円・年会費無料)

・家族カード(年会費初1,100円(税込)・初年度無料)


特におすすめはコレ!専門家が選ぶVISAカード3選

今回ご紹介した13枚のVISAカードの中から、初めてクレジットカードを持つ方や若者に特におすすめしたいカードを3枚、専門家がセレクトしました。
最初に持つVisaカードの1枚として最適です。その候補として、ぜひ検討してみてください。

1. 三井住友カード(NL)

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Visaカードと言えば「三井住友カード」と認識している人も多い人気のカードです。特に対象のコンビニ・飲食店での還元率アップが人気の理由で、日常的にカード決算を利用する人におすすめです。申し込みから最短10秒(受付時間は24時間です。即時発行ができない場合があります。)でのカード番号発行をうたっていて、他社のカードと比べて発行スピードが早いのも特長です。カードはシンプルでスタイリッシュなデザインでグリーン・シルバー・オーロラの3種類から選ぶことができます。

年会費
永年無料
国際ブランド
Visa / Mastercard
ポイント還元率
0.5%~7% (※)
申込対象
満18歳~(高校生不可)
追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費550円(税込)※年1回以上利用で翌年度無料)

・家族カード(年会費永年無料)

※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Payで、Mastercardタッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

2. エポスカード

エポスカードを公式サイトから申し込む

エポスカードは、即日発行に対応しているのが人気の理由です。また、マルイでの買い物では、貯めたポイントを割引に使えます。店舗だけでなく、ネットショッピングでも使えるので、近隣にマルイがないという方でもお得に使うことが可能です。いろいろなデザインのカードから選べるのも楽しいですよね。

年会費
永年無料
国際ブランド
Visa
ポイント還元率
0.5%~10.0%
申込対象
18歳~(高校生不可)
追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費無料)

・QUICPay(無料)

3. 楽天カード

楽天カードを公式サイトから申し込む

楽天市場や楽天銀行、楽天証券などの幅広いサービスで楽天カードを使用することで、ポイント還元率がアップします。例えば、楽天市場アプリでのカード利用で、還元率が3.5%に。
また、デュアル発行にも対応しているので、1枚をVisa、もう1枚をMastercardなどにすることができます。デュアル発行は、2枚とも年会費が無料で、2枚のポイントを分散せずに貯めることができるのもうれしいポイントですよね。

年会費
永年無料
国際ブランド
Visa / Mastercard / JCB / American Express
ポイント還元率
1.0%~3.0%
申込対象
18歳~(高校生不可)
追加可能なカード

・ETCカード(発行手数料無料・年会費550円(税込))

・家族カード(永年無料)

【まとめ】カードの特徴を知り、ライフスタイルに合ったVISAカードを選ぼう

同じVisaの一般カードでも、各社で特徴は異なります。そして、その特徴を理解できていれば、「このシチュエーションならこのカードがポイントを貯めやすい」「このライフスタイルならこのカードが向いている」など、お得な使い方を選べるのです。

各社のVISAカードのメリットを知り、自分のライフスタイルに合った一枚を選んでみてください。

クレジットカード専門家監修記事
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この記事はクレジットカード専門家が監修した記事です

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